宴会 at フレメン

私たちが関わらせていただいている
ホッカイドウマガジン「カイ」Vo.12発売の打ち上げ。

 

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思ったよりたくさん参加で、テーブル狭かったな。
延長しとけば良かったか。

 

仕事の都合つかずで来られなかった方々もいますが、
丸三年ともに頑張って来た、愛すべきカイ・スタッフたちです。

 

しかし今回はただ飲んだくれてたわけじゃないですよ。

まじめに今後の展望や軌道修正なんぞの意見交換もあって
不満噴出〜な意見もあり、楽しい話ばかりの宴会じゃないですが
ここらで もろもろ仕切り直しに良い機会ですね。

『カイらしさって結局ナニかね』ってのがテーマでした。

カイの今後の発展のためにいろいろと意見がでます。

雑誌は我々おなじみの広報誌とは作り方がまったく違います。
クライアントサイドの「約束事」がないので基本フリーなわけですが
雑誌の核となる ”for…?” の部分がブレて来ると残念な本になりますね。

ま〜、こんだけいれば十人十色の考えや、やり方があるですよ。
私はそれでいいんじゃね?とも思いますがー。

カイはまだやっと、3年の子供です。
これから成長期になり時代やニーズに合わせて修正して行くことも大事大事。

ただそれを毎回フリーダムにブレまくるのでは痛々しい…
どんな遊びも最終的な目的地があるから楽しいのです。

大元の核となるものはスタッフ間で共有して再認識して行かにゃならんですよね。

 

同人誌つくってるわけじゃないっすからね。
「わかる人だけ付いてくればいい」なーんて自己満足なのは無しです。

やっぱり商業的に結果も出さないと意味がないし多くの人に知ってほしい。
しかし作り手サイドが面白がれないものは読者にも伝わらない。

 

そんなことを真剣に議論し合える信頼すべきスタッフたちです。

 

ま、最終的には皆でおおいに飲んで食べて、楽しい宴会でした。


日本狙いのマーゴン

コチラ札幌は、やーっと夏らしい快晴になりましたが

マーゴンさんは進路変更してしぶとく日本付近をウロチョロするようですよ。

ちょっとナニこの強引な進路図
太平洋の空いてるとこ行ってグルグルしてなさいよ。ちょっとー

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(ウェザーニュースさまから拝借図)

 

何と言いますか
放射能ぶわ〜っと拡散させるつもりなんだろうかマーゴンのやつ。。。

 

太平洋沿岸部のみなさまは引き続きご注意くださいまし。

 

 

きのうカナモリが帰りに遊びにきました。

このフラッと寄れる距離がいーよねー

お疲れ女子用にいつものシュークリームと紅茶でおもてなし

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お目当てはもちろん、カイ最新号です。

 

だがしかしカイの話はそこそこに、宇宙の話で盛り上がる。
ただ今地球に向かってまっしぐら、エレニン彗星周辺のことなど。

 

明日はこの「カイ」のスタッフ達がわいわいと集まって
Vol.12発売〜の打ち上げスタジオ大宴会なのです。

たくさん売れるといいねぇー


カイ Vol.12 発売しましたよー

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カイ Vol.12

発行:(株)ノーザンクロス  
680円

 

今号は、以前の記事でだらだらレポートしたように

『馬』とくしゅうぅぅぅ

なんですよーみなさま。

 

馬が拓いた北海道

北海道開拓の歴史と馬は深い深いつながりがあります。

トラックもクレーン車も電気もガソリンも水道もなかったあの時代、

「ぶっちゃけ、馬がいなければ拓けなかったよね!北海道」

ってことでさぁねぇ。

 

北海道と馬にまつわる歴史はもちろんですが

現在の北海道の馬事情と言えば、競走馬サラブレッドの産地であることが
一番最初に頭に浮かびますが、今回はかつて農耕馬として活躍していた馬達の
なうな姿をメインに取り上げています。

 

表紙のりりしいお方は「どさんこ」です。

わたくしは今回、帯広市「ばんえい競馬」にて、大き〜な「ばんば」担当でした。

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見てこのマッチョな馬体!

ゴール正面で撮影させていただきました。

この屈強な馬達が戦車部隊のように自分にドドドっと向かって来るんですから
そりゃーもースゴイ迫力でしたよ奥さん。

後日のだらだらレポはこちら

 

通常一般人が立ち入る事のできない、厩舎村にて
そこでばんえい十勝に携わって生きている
調教師、厩務員家族、獣医師、装蹄師、 食堂の女将兼・イベントマネージャーさん…

三日間、たくさんの方々の営みを見せていただくことが出来ました。

たくさんの心に沁みる素晴らしい体験ができましたよ〜。

 

どぞどぞ、みなさま
書店・コンビニにて見かけた際には
なにとぞ、どーかひとつよろしくお願いします・・・

 

 

そして先週スタジオに遊びに来てくれたお客様

3・11 東日本大震災のあの当時 第二子のお産のため
実家仙台に里帰りしていたかやちゃん親子が久しぶりに。 3月22日の記事

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たいよう&はるじろう

小さなカラダで頑張ったよなー

はるじろう、すっかり大きくなったなぁ
ムチムチでなんか美味しそうですわ。

 

被災地ではまだまだ問題が山積みで、
不自由な生活を強いられている方々がたくさんおられます。

せめて原発事故がなかったら…

もっと早く復興が進んでいたでしょう。

 

残念なことに、放射能汚染の余波は今
食品の形をとって全国に広がってしまいました。

いったい何を信じればよいのやら・・・

 

我が子はいませんが、友人知人たちの子らに会う機会が多くなり
あのプニプニのほっぺたをツンツンつつきながら

何の非もない子供達は守ってやりたいなぁ〜と
しみじみと思う今日この頃。

 

そうだ、ついでに載せておこう

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お隣の裏庭産直 メガ・きゅうり

愛用マーチン8ホールと比較してみましたが、どーよ。

隣の裏庭にはこんなのが毎年ブーラブーラしてるんですよ。
普通の家庭の庭ですよ?

味も大味なのかと思いきや、瑞々しくてけっこう美味でした。

 


隙間シリーズ はじめました

*写真はPHOTO WORKSかITO ROOMへどうぞ〜*

シャトル付近 or 右のカテゴリーからポチッと飛べます。

 

いつのまにやらひっそりと新シリーズはじめたのです。
PHOTO WORKSのページにちらちら混ざってますよ。

 

ITO ROOMの過去作品たちはもう結構古いやつなので…
さっさと入れ替えばいいんですよねー。ねー。。。わかってんですがー

 

PHOTO WORKS の方はこのnoteと同じく、ブログ形式になっており
『テーマ作品』としてまだガッツリくくっていない、
日常的に撮り貯めているまばらな写真をひたすら晒していくページです。

何の説明もありません。写真とタイトルオンリー。

最新作もあれば、何年も前の遺物もあります。

 

のちにこれらと、ここに出ていない膨大な写真のなかから
無情にセレクトして的を絞りひとつの作品としてまとめるわけです。

撮ったものなんでもかんでもすべてが「作品」ではありません。
何百枚、という中からセレクトしていって最終的に残したのが「作品」です。

 

テーマありき、で撮り進めるコンセプチャルな場合と、
後のセレクト時に見えて来るものに反応し精査してまとめる場合がありますねー

私はどっちかというと、、、両方ですわ。

撮る前にざっくりしたビジョンを持ちつつ
だがしかし、ノってくるとつい場当たり的にあれもこれも撮ってしまい
あとで「だれかセレクトしてくんないかなー・・・」となります。

 

夜景の時は暗い中、三脚立てて、1カットに付き10〜30分程度の
長時間露光なので、おのずと的を絞って撮るんですが

日中がねー、つい感情的にムダ押しするクセがあるので
スナップでもできるだけ三脚立ててクールダウンしながら撮ります。

ここ2年くらいは中判ネガとデジタルのミックスになりましたが
その前は仕事はデジタル、 個人作品用はネガと完全に分けていました。

プリントは暗室で手焼き、が基本ではありますが
コダックのカラー印画紙撤退を受けて、後はフジのペーパーだけとなり…はぁ

 

最近はそこにコンデジ写真も混ぜられるようになりましたよ。

もう、写ればなんでもアリだわさー。という境地に。

何事も一本道だけではいつか行き詰まりますからねぇ
色んなツールを気負い無く楽しみたいものです。

 

何もないのも寂しいので、今日の昼ご飯

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同い年のライターMさんと久々にまったり。

つけ麺うまかったー


写真も湿っぽくなるんですよ

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どうも。このジメジメいつ収束するんですか。

 

土日ずっと雨ってどーゆーことですかねぇ。

目論んでいたイベントがあれこれぶっ飛んだじゃないのよ。

 

しゃーねー・・・せめて写真くらい撮っとくか・・・

土曜日はけっこーな降りだったので
撮影はやむなく断念したけども
今日は霧雨のなかハッセル持ってGO。

いやぁ、天然ミストシャワーでお肌しっとりぷるぷる〜
潤いながら湿度70%の写真をさくさくと。

 

カメラを拭き拭きしつつ粘りましたが
どんどんミスト急増してきてファインダー内が結露…

曇って見えないわ、レンズ濡れるわで 1時間で撮影終了 。

仕方ない、夜景撮にすっか〜と思いきや
とうとう雨止まず。

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しょーがないのでコンデジ持って濡れながらウォーキングへGO

自宅を出た時は霧雨でしたが、二駅先につくころには
しっかり雨が写るくらいになっていた。

こんな天気なので、さすがにサイクリングロードも過疎。

 

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ウォーカーもランナーもチャリもいないとただの不気味な道ですなー

 

最近、地元でひったくり事件があったばかり。
それでもこのエリアも昔に比べりゃ随分平和に なりました。

暴走族や良からぬ風情の皆さんの人口が多かった地域につき
昔は夜のウォーキングなんてとんでもない!という治安の悪さでしたから。

いや、昼間だって時にサバイバルなエリアでしたけど…

 

中学の頃、この”サイクリング”ロードを突っ走る
シャコタン(低床のヤン◯ー車) を見かけました。

んなもんで、当然バイクや原チャリが走り回ってる光景も珍しくなかった。

今は街路樹や柵でガードされ、車両の乗り入れは出来ないようになりました。

 

思えば、学校の廊下をバイクとスクーターで移動なさる
先輩達が たくさんおられる開けた校風の中学校もここエリアでした。

そこはモーニング型の長いすそをヒラヒラさせ
背中と腕に何やら書いてある豪華・金刺繍入り学生服を身にまとった
学校の代表の…生徒会長じゃないかたが取りまとめていらっしゃいました。

朝、学校にパトカーが停まっていたら
「あぁ、今日も警察のかたがおいでなのですね!また乱暴ものたちが暴れ出しても
すぐに捕り押さえてくださるのだわ!なんて心強いのでせう。」 
と、いう具合にデンジャラスだった我が母校。。。

 

おぉ!さらに書いてて思い出しましたが
子供の頃、秋祭りの時期に和風ボディーペイントな人が
近所の公園で日本刀振り回して暴れまくって揉めてる現場に遭遇。

ってか、気づいたらすぐ隣で始まってた、という臨場感。

咄嗟に父親に抱えられ遠巻きに野次馬してたのを覚えている。
その後、警官とも揉めパトカーに包囲されてましたが。

 

そう、それに比べればなんて暮らしやすい土地になったのでしょう♪

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商店街の守り神・長浜萬蔵翁も長雨にせつなげ

帰りは少しでも明るい道をと、商店街を抜けるルートに変更。

なんだかんだで、往復1時間
全身しっとり潤いながら家路に就きました。

 

そして先月換えたばかりの自宅カメラバッグのカビストッパー君が
静かにその一生を終えてしまいました。
あまりに早い。。。

寿命とは長さではない、濃さなのだ。

 

もう押し入れ用とかの頼もしそうなやつに替えてやろうかな。