ブログが新しくなってから一度も登場していなかったので
時折、「鳥はどうなった」と安否を気遣われる今日このごろ。
ありがたき幸せです。
『家族の肖像』
夕暮れ時の居間にてコンデジで撮ったので画像荒れまくりですが…。
変わりなく5羽とも元気です。 爺以外はみんな1〜2才半の若家族。
なにやら家族会議中のところを激写。(長老爺は欠席してたので顔だけ参加)
ちなみに10歳の爺以外は血を分けたマジ家族です。長男&長女は我が家で生まれました。
最近ますます父と息子がそっくりになってしまい、
息子のやらかしたイタズラの濡れ衣を着せられ、無実の父が怒られるという冤罪多発。。。すまぬ。
全員すっかり大人になったので、ヒナの時のようなめぼしい話題は無いですが
毎日の放鳥時には、5羽で大騒ぎしながらぶんぶん飛び回って遊んでます。
こうなるともう完全にひとつの「群れ」として集団行動するので
本来の群れとしての生態なんぞもチラッと垣間みる事ができて
2〜3羽で飼うのとはまた違う面白さがあるわけです。
特に長老爺の群れのリーダーとしての状況判断力に関心させられる事が多いです。
普段は年寄りらしく、着かず離れずの距離でのんびりと若者達を見守ってますが
ひとたび仲間にトラブル発生とあらば、真っ先に現場へ駆けつけ、飼い主に異変を知らせ
長年の経験&知識をもとに救援活動もしてくれます。
若鳥が隣の部屋に入り込んで出られなくなり大騒ぎしている時など、長老が颯爽と現場に急行し
脱出の仕方を何度も自演でやって見せて、パニクってる若鳥を導き救出したりします。
なので多少の事は長老にまかせ、飼い主は手を貸さず静観していられるのも
多頭飼いの良さだな〜と。群れの行動学は実におもしろいです。
日々ジャングルのような騒音の中、人間はジャマしないようひっそりと生きています。
我が家のPCには『とりシリーズ』というフォルダがあります。
たくさん居るのだから役に立ってもらおうと、ここ数年撮り続けていた
膨〜大な量の妙なトリ写真がたまったので、そのうちどうにかしてやろうと。
かわいいペット写真としてでは無く、
妙な不気味さただよう作品として形にしたいなと目論み中。。。