CASA BRUTUS

What’s New でも紹介の『CASA BRUTUS』新刊2冊、お仕事させて頂きました。

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左の通常版、10月号では「国産ワイン」の特集ページの表紙&北海道ワイン取材を担当

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国産ワインだってがんばってます。
日本各地の素敵ワイナリーの特集ページ。

取材に行った「鶴沼ワイナリー」はとにかく広い。笑っちゃうくらい広い。
ディ○ニーランド約90個分だそうで…日本一の広さを誇るワイナリーです。
その広大な土地に残る原始林をそのまま防風林として活用する事で、
虫の害が他の畑に広がるのを防ぐ役割があるそうです。

本社は小樽市の「北海道ワイン」さんで、すごく沢山のワインを製造されています。
本誌を見る楽しみが無くなるので、ここでは詳しくは語りませんが…
ここの工場は肩肘張らず、そこにある北海道の自然を生かす事で地球に優しいワイン造りをされています。
案内してくださったソムリエさんはこの会社のワイン造りに惚れて
はるばる仙台から北海道ワインさんに入社されたそう。その他興味深い話が色々聞けて面白かったです。
そして…個人的にハマり中の白ワイン『北島秀樹』おすすめです!
ネット販売もされているようなので、是非。
 
 

『新装版 柳宗里』の別冊本では ’72・札幌冬季オリンピックの聖火台を撮影

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昭和47年・札幌オリンピックの聖火台。

柳宗里作品の中で日本最北端がこの聖火台だそうです。
「真駒内セキスイハイムスタジアム」に鎮座していますので
機会があればぜひ見学してみてください。
ちなみにスタジアム周辺は広〜い緑地公園になっているので
中に入らずともスタジアムの外側から見る事もできます。

その他、「えっ?アレもコレも柳さんのデザインだったの!?」という作品が
ギュギュッと一冊に詰まってます。 めちゃめちゃ面白いです。
キッチン用品からトンネルまでその仕事は幅がありすぎて
『○○○のデザイナー』などと簡単に一つのジャンルの肩書きがつけられない
日本が世界に誇る、多目的(?)プロダクトデザイナーの巨匠です。
 

ここであまり詳しく語る訳にいきません。この先は皆さん書店に行きましょう。
2冊とも絶賛発売中です!
立ち読み、読み逃げ厳禁ですよ!
一家に2冊、旅のお供に、子供の夜泣きに、急な発熱に…是非お手元に。


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