フレメンからちょいと告知

弊社の露口啓二が参加します3人の作家によるコラボ展!

『まぼろしの作品ーUnconfirmed Pieces / Mirage of Art 』

CAI 02 ギャラリーにて
4月13(金)〜4月28(土)まで開催です。

CAI公式HP

 

みなさまぜひ、足をお運びくださいませ。

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こんなぐあいです。


函館は続くよどこまでも

ちーっす。

そう、今年はほんとに函館にご縁があります。

また先週も行ってて、さらに今週末もGO!
しょっちゅう函館にいる感じです。

もうね、函館出身者より里帰りしてるんじゃないかな!

 

複数の仕事で今期もちょいちょい函館にお世話になりそうですわ。

ありがたやありがたや。

 

で、先週の函館担当アシは

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お久しぶりのカナモリですよ〜 in 豊浦〜

スタジオに遊びには時々来てますけど、今回は仕事なのです。

 

いつものアシ君たちが学校行事で全滅…
しかし、ほぼスタジオ中の機材を持ち出すという、大掛かりなセットの撮影だったので
困っていたら…

急遽、一泊二日で元アシ復活してくれました!

ちょうど良く彼女の仕事シフトが 2連休だったんですわ〜助かった〜!!

 

いつもの金の卵、写真学アシくんたちもおどろくほど優秀で助かってますが

元・専属アシスタントだった子はラクできますわ。
自分がみっちり仕事教えたんだから当たり前なんですけどね。

私から与える指示と、作業確認の量が、半分で済みます。エネルギー削減w

簡単な言葉でちょちょっと言えば、その後を想定して勝手にやってくれるし
きちんと分かるように1〜10まで説明しなくても、任せて次の作業に没頭できる安心感!

 

カナモリは他の子より、短い在籍期間だったけど
職業として「それで給料もらってました」ってのは、仕事覚えてるもんだな〜と。。。

 

 

今は違う道に進んだ彼女でもこうなのだから
将来有望な写学生くんたちならなおのこと、学校の研修やバイトでなく
社会人になり、職業アシスタントとしてスタジオ入社したら

「1を聞いて10も20も30も知る」動きが自然と身につくことでしょう。

 

みんながんばれ〜い

 

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札幌6:00出発。。。ってときにこんなに雪降るってなんだい?

 

やっと道路の雪もなくなって、春〜♪って陽気だったくせに。

函館出張にかぎって天候悪化するな〜

 

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朝日がまぶしいぜ・・・

道中、つもる話をしつつ雪道を駆け抜ける。

案の定、北海道中に雪が舞い戻ってきたようで
特に喜茂別・ルスツ・洞爺あたりは雪深くて
「ごめんごめん、まだ冬だったわ」 ってな具合でした。

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さっきのカナモリの背景、豊浦湾も雪景色

いつ見てもきれいな場所だ

 

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助手席からカナモリカメラ

駒ヶ岳も雪かぶって、富士山っぽいなー

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さらに横から駒ヶ岳・カナモリカメラ

ね?雪原でしょ?冬だよねこれ?

 

結局道南まで雪景色を眺めつつ函館入り

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五稜郭近くのカフェ「バンビ コーヒー」にてランチ、しょっぱ顔カナモリ

オシャレ過ぎず、ほどよく力の抜けたいい感じのカフェです。

 

薪ストーブのほっこり熱ってーのは、戦う気を無くすね!

このままコーヒー飲んで帰りたい気分だもの。

 

JRで来るスタッフとの待ち合わせまで、しばし休憩〜

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オムライス女子

普段、自分一人ではチョイスしないメニューだけど。

 

腹も満たされ、コーヒーも美味しかったし、薪ストーブでぐにゃぐにゃに癒され
すーっかり目が半分しか開かない状況で、待ち合わせ場所へ。

そうそう、こっからが仕事なんだわさ

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本日分の撮影を一通り済ませ、ホテルチェックイン前にめずらしく元町方面へ

 

蔵付きの古民家をリノベーションした「無垢里」むくり—という和喫茶へ。

オーナーは元々の持ち主では無いけれど、
何やら由緒正しいいわれを持つこの家を守っていらっしゃる。

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撮影チームMさん おしゃれ番長かつ、深夜の火事騒ぎでも爆睡の猛者

 

しかし、個人の家にこんなすごい門構えって!
さっすが「箱舘 」だな〜

 

いつもは五稜郭エリア〜仕事先の往復だけなので
函館駅方向の観光スポットに行くのは久しぶりでした。

 

で、夜は…

Mさんがホテルにて仕事のため、あとから合流したライターさんと3人でさみしい夕食。

 

ここで私の判断ミスがあり、、、いや、仕事じゃなくて、お店選びのね。

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イカの街 はーこーだーてーでー・・・ボールペンより小さいイカ発見!!

 

新種か?新種なのか?? ホタルイカのでっかいヤツなのか???

メニュー写真は皿が小さかったのか??

びっくりしたわー

 

Mさんも仕事だし、近場でささ〜っと済ませませんか?ということで
ホテルすぐの某・全国チェーン、◯たみ に入り…

出てくるもの出てくるものミニマルで、笑っちまう夕食でした。

あぁ、サラダの葉っぱだけ、みょ〜にでかかったけど。

 

このチェーン店の他の店舗がどうかしらないけど、、、
安くてうまい店は函館にいっぱいあるから、私のように労を惜しまず探してくださいね。

 

中途半端にお腹が膨れたところで、翌日のハードワークに備えて早めに寝る

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家じゃ〜こんな手間かけないけど

ホテルの部屋って乾燥すごいんですわ。のども乾くし。

 

つうわけで、

翌日の撮影も無事終わり…なぜか最期の最期に残った大本命の撮影を、今週末・・・

 

今期(もう前期?)はなかなか紆余曲折あって、
ここ数年にない波瀾万丈っぷりですが(笑)

さすがに何年もレギュラーでやってるからこその、チームの底力で切り抜けられてます。

ちょっと大変だった分、クライアントからの信頼は倍増したと思うのです。

 

まぁ、今年はもうちょっ〜と予定通りに進行できると、さらに楽しい仕事なんだな!

このクライアントさんには、すごく面白い人たちがいっぱいいらっしゃるのよ。

何年も通ってるので、あちらの皆さんに出入りのカメラマンとして顔を覚えていただき、
気軽に声を掛けてくださり、撮影の合間に雑談で盛り上がるように。

 

うれしいことです。

時間的に、というよりも、天候的に(笑)ハードワークでもありますが、
ほんとに毎回行くのが楽しみな現場です!

 

いつも帰ってきたら、自分もちょっと頭良くなった気になるから不思議です。

えぇ、そんな事実はミジンコほども無いんですけどねー

 

 

帰りは案の定、夜なわけです。
またルスツあたりから雪になり。。。空きっ腹を抱えつつ、 吹雪く前に峠超えをし
定山渓を過ぎて、札幌に入ってから遅い夕食をば。

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もう、へとへとで考えるのもめんどくさいので

ヴィクトリア・ステーションにて肉食。

 

アシ子カナモリは色々ミックスな感じのを。わたくしはあっさりチキンです。

 

これが今回の出張ご飯で、一番美味しかったかな!

いやほんと、意外とジューシーで美味しいチキンでしたよ。

 

さてさて、

今週末の函館も無事に終了しますようにねー。

 

この旅で、前愛車・フォレスターさんが引退しました。

次回の函館行きは newフォレスターで峠攻めです!

 

 


new face

すごい嵐でしたね〜昨日、おとといと。

皆さん飛ばされませんでしたか?
自然の猛威を前にしたら、人間なんてほんとに無力ですわ。

札幌の街中もひどい暴風雪でしたが
雪国人はいわば、毎冬が災害!という状況ですので
多少のことにはおおらかです。

 

悪天候そのものより、それによって
電車が遅れたり、ロケが中止になったり、道路が渋滞したり…っていう
外回りの不便さの方に ストレスを感じます。

日頃、ホワイトアウトな吹雪の中を走り回ってるワタクシとしては
「建物見えてるだけマシ」という悟りの境地だったりしますがw

 

そーんーなー荒れた天気の中ー

相棒の新旧交代式がありました。

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手前がnewで奥がold

同じフォレスターでも、現行モデルと旧とではずいぶん違う印象です。

ちょいと流線型になってアーバンな雰囲気になりました。

どっちかってーと、カタチは旧モデルの
「自分は不器用ですから・・・」ってな無骨でガテン系な方が好みですが…

newの方が高さ、幅ともに大きくなり中もゆったりしてます。
後部座席も広くなりました。
しかしその分、荷台が若干狭くなったという悲劇。。。(私的に残念ポイント!)

海外 がターゲット市場のスバルにとって難点だった
車内の広さを改善したのでしょう。

 

静かでスムーズだし、とにかく走りやすい!!!

ぜんっぜん、ちがう車種に乗ってるきぶんです。フォレスターじゃないみたい。

マニュアル車なのに、静かで動作もスムーズ過ぎて
なんかスバルっぽくない気もしますが、私はマニア乗りでなく
安全、快適推進派なのでOKです。 ラリーはしませんもの。

 

なにより素敵なのは、、、
シートヒーターが身体を温めてくれるのよ!

ここ数日の寒々しい雪模様に反し、とっても心が豊かにほっこりします。

ありがてぇありがてぇ。。。

 

とはいえ、5年半以上も苦楽を共にしてきた元相棒との別れは
前のクルマの時よりずっと寂しい気がしました。

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別れの朝、出勤前に今までの感謝を込めて洗車。

前日夜に函館出張から帰還、泥だらけのままではあまりに申し訳ない。

 

すでにみぞれ雪が降ってきてたし、あと3時間で手放すんだけども! かんけーねー!!

 

私の今までの人生の良いこと、悪いこと…この5年半は本当に公私ともに激動で
その一番しょっぱ〜い部分を知ってる相棒でした。

マイカーではありましたが、ほとんど仕事クルマと化し、
フレメンのためにも頑張って働いてくれました。

 

15万kmの彼は、さすがにこのまま売るには厳しいので
各パーツに分けて、関税のかからない方式で 「中古部品」として
海外に飛んでいくのでは・・・という、ディーラーさんの話です。

臓器移植ですね。

30万kmは大丈夫!というスバル特有のマッチョ・エンジンは
まだまだイケるそうです。(他の場所が劣化しますけどね…)

 

半端無くハードな使用に耐えて、事故も大きな故障 もなく
文句も言わず、信頼できるニクイあんちくしょ〜でした。

ありがとう。 おつかれさまでした。

 

このヤツの仕事っぷりへの厚い信頼が、newフォレスターへとつながったのです。

 

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北海道神宮で交通安全祈願をば。

 

私の場合、撮影に携わる内外のスタッフたちを乗せて
嵐の日も吹雪の中も北海道中を走り回りますからねぇ、一応。

 

5年半前、旧相棒に変わった時に、社長やアシに勧められて
初めてクルマのお祓いをしましたとさ。3代目にしてやっと。

ちなみに、ほとんど無信仰なクチなので(盆、正月、葬祭だけ)
自分の厄年のお祓いとかは
今までいっさい見事にスルーしてきましたけど(笑)

 

人様の命を預かりながら商売させていただくことの責任を
あたらめて噛み締めつつ神頼みです。

new相棒ともども、なにとぞよろしくお願いしてきましたよ。

 

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祈祷代 5,000円コースの中はこんな具合。

お札類とお神酒と…上の袋は海藻っぽいやつです。前の時とまったく同じっす。

 

ステッカーはぜったいに貼らないけどね!
お守りグッズは一式まとめて、クルマ天井部の眼鏡入れの中にしまい込まれます。

まー、神棚みたいなものかしらねぇ。

 

 

神宮をあとにして 、そのままドライブー♪

寒風吹きすさぶ冬の日本海はめっちゃ寒かったぜ。
そりゃ〜演歌も出来るわな、ってくらい。

 

まだ4日目の新相棒の「静音」に慣れるため
ラジオや音楽は入れずに乗ってます。

クルマの変調はまず、音のおかしさで気づきますからね。
これはATでもMTでも同じかと。

特に今のクルマは前のより静かで、色んな作動音が聞こえにくいので
耳を澄ませながらこの車のもつ「デフォルトの音」を
身体に沁み込ませている最中です。

 

 

 


出張に限って雪

数日前の20(火)〜21(水)と
阿寒湖エリアに出張しとったのですよ。

前の週は春のポカポカ陽気 だったっちゅうのに
前日から雪がわさわさと戻っていらした。

おかげで進行方向の高速道路で事故発生、
通行止めとなり、途中で降ろされ国道を延々走るはめに。。。
あとで6台の玉突き事故だったと判明。

明日は我が身ですわ…

雪国ドライバーならお分かりだと思いますが

雪(氷点下)→アイスバーン→スリップ事故→玉突き事故→通行止め

事故じゃなくても 吹雪→視界不良→通行止め
というパターンが雪解けまで続くので油断ならないのですよ。

 

そんなこんなで大幅に遅れましたが無事に阿寒到着
休む間もなく急いでご飯をかき込み、翌日の撮影の打ち合わせへ。

終わってからホテルの大浴場に向かったら、時間が遅く
楽しみにしてた露天風呂が終了してた(泣)

でもまぁ、阿寒の温泉ですからね〜
普通の大浴場だけでもありがたやありがたや。

 

写真

翌朝朝食前に、ホテル裏にて散歩

白い雪原が広がっております。

 

いや、、、

すでに阿寒湖の上なんですよココ!

1写真

シャキーン!! 今回のアシ君はピチピチの19歳 サトーくんです。

 

この時期、湖がカッチコッチに凍るので釣りやスケートリンクも楽しめるのです。

この後始まる、過酷な撮影前のつかの間の観光でした。

 

今回はスチール&ムービー撮影という一人二役をこなしたのですが
8時に会場入り〜18時の撤収まで私とアシくんは
昼ご飯どころか、1分の休みも取るヒマなくず〜〜〜っと働き詰めでした!

そして、大セット撤収後も休む間も無くまた運転手となり札幌へ。。。

 

ほんとにねぇ、、、長年やってますので
時間や精神的、肉体的にハードな撮影はいろいろありましたけども

とりあえずこの一年で一番の濃厚〜〜〜な撮影でしたw

あ、でも楽しくもありましたよ!

 

まぁ、私がそう思うくらい肉体的になかなかハードな現場だったのに
まだ写真学校生のアシ・サトーくん、ツライ顔ひとつせず、というか
最後の1カット終わるまで、すごい集中力で最高の働きっぷりでした。

現場で自分の出来ることを率先して見つけて動き、
私の指示なくとも、撮影に必要なサポートをMAXでこなしてくれました。

気づけばあっちこっちでお呼びがかかり
「おーいサトーく〜ん◯△☆!」「ちょっとサトーくーん!」 と、大忙し(笑)

これはちょっとすごいなぁ。。。と感心したのは

作業の合間に、スチール撮影用のPCとカメラの接続が切れてたらしいのですが
ふと見るとサトーくんがPCでソフトを再接続しているではないか!

ムービー撮影の進行に集中してた私の手をわずらわせずに
すぐに次の撮影が出来るよう、ちゃちゃっとセッティングし直していたのです。
撮影用ソフトも相当使い込んでるであろう、迷いの無い手つき。

 

ふつうこのケースなら、気づいたら報告してくるのは良い方で、
他人の仕事PCなんていじって何かあったら…と、遠巻きに見てるだけでしょう。

私とは初タッグでお互いの様子もまだ謎な段階だというのにエライわー

 

こういった種類の撮影現場は初めての学生なのに…いちいち指示を待たずに判断。
落ち着いて状況を把握してる証拠ですわ。

 

常にカメラアングルも自発的に確認しながら動くし、
大人達のムズカシイ打ち合わせの場にもしっかり前線で参加し、
ちゃんとその内容も把握して頭に入れて理解している。

 

バイト気分で後ろに引っ込んでぼけ〜っとしてる事なく
「興味を持って、自発的に」撮影現場に馴染んで自分の居場所をつくる。

コレって、ふつう専属アシの領域ですよ。。。恐るべし19歳の環境適応力!

 

車中でおにぎりを食べつつ帰路につき、足寄で高速に乗ってから札幌到着まで
サトーくんは爆睡し続けてましたがw
働き詰めだったし、ずっと気を張ってたのがゆるんだんでしょうね。

十分がんばってくれました。感謝!

 

時々ここに登場する石田くんも、何度も言ってますがこれまた優秀!だし、
今年の写学生たちはレベル高いなぁ。

 


次なる相棒

春っちゅうのは出会いと別れの分岐点ですなー

 

ちょいと前にもちらりとネタにしましたが
我が相棒・フォレスターが15万kmに手が届く状況に。

年度替わりとともに車もチェンジ〜となったわけです。

 

今回はクルマ話なので
興味の無い方には、まったくつまらん話題ですよ〜。

外車やおしゃれcarが好みの方にもまったくつまらん記事ですw

スバル車限定のネタですので
車フェチにもつまらん記事ですよ〜

 

皆さま知っての通り、年中ホッカイドウ巡業している私です。

機材がたくさん積み込めるのは,当然ですが
撮影に携わるスタッフたちの命を預かりつつの
責任重大なドライブが多いので、そこそこの広さと足回りの安定感…堅牢性。
車選びは 慎重にならざるを得ません。

 

とかいいつつ

今の相棒が、オシャレ度ゼロだがほんとに質実剛健なニクイやつで
とくに悪路走行時のスバル車の安定感といったら!!

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う〜ん。 解けてぐちゃぐちゃなワイルドな雪景色がよく似合うぜ

 

あぁ、この愛車くんは劣化による小さな修理はあれど、大きな故障もせず、
雨の日も、雪の日も、ハードな使用に耐えてほんとに働き者でした。

5年半、総額いくらくらい稼いでくれたのかしら。。。

 

というわけで
はじめから「次もフォレスター」と決めておりました。

初代 ・トヨタ レビン(早いだけが取り柄のスポーツカー)兄貴のお下がり
2代目・スバル インプレッサ(機材と人乗せたら馬力不足…)
3代目・スバル フォレスター(現・相棒)写真の旧モデルね
4代目・スバル フォレスター   (次なる相棒)現行モデル

 

いつのまにやら立派な『スバリスト』になってましたわ。

 

私の場合は,峠道を重機材を積み&スタッフ達も乗せ、という
普通のドライバーより負荷の大きい状態での走行がメインですから。

普通のRVなら遠心力でお尻フリフリになるところを
さすがラリーカー製造のノウハウを持つ車づくりSUBARU!

冬のアイスバーンの峠道でもねばるねばる。

ランクルやパジェロなどの重量も値段も超ハイクラスなのは
高性能もあったりまえ! なのでちょっと脇に置いといて。。。

 

レガシーも魅力的ですが、値段がかわいくないのと車高が低いのがちと…

実は初代インプレッサの車高の低さにトラウマがあるのですよ。
(走りは素晴らしかったので、今の車につながったんですが )

 

7年ほど前ですかねぇ…ワインカラーのインプレッサに乗ってた時のこと。

 

雪深い真冬の田舎道を走行中、マンホール部分だけ雪が解け、
穴になってるのが運転席から見えず(雪も降ってたので)
右前輪が穴にすぽんときれいにハマり、車体が斜めに持ち上がって
残りの3輪はむなしく宙をカラカラと回るだけ。。。という悲劇が。

 

もうJAF様にお願いするしかあるめぇよ、、、と思いましたが

なにぶん民家もないような田舎道、しかも真冬、
国道じゃないし他の車もしばらく見かけてない裏道…雪降り
JAF到着まで どんだけかかるの??

ってか,場所説明できないわーここどこー??

つうわけで

マニュアル車でなければ不可能な㊙テクニックを駆使し
なんとか自力脱出成功!

*㊙部分は長くなるので端折りますよ。

 

とまぁ、このときは上手く行きましたが
積荷も軽く、搭乗者も無し、という好条件でしたからね〜

いつもいつもこの手は使えません。

現・フォレスターに変わってからは
車高もupし、タイヤも大きくなり、穴ハマりナシ♪

 

ちなみにこのマニュアル車ならではのテクは
スバルディーラーでもホンダのディーラーでも

「そーれーは・・・マニュアルじゃないと絶対無理ですね!」と言わしめた
最悪時の秘技なのです。

 

車の専門家たちにとっても「なるほど〜・・・」
でも…もうそれしか無いよね!という最後の手段なわけさ。

いろんな方々に「なんで(いまどき)マニュアル乗ってるの?」と
聞かれる度に、この時の話をすると必ず皆納得してくれます。

と同時に「ネイチャーカメラマンか!」というツッコミもいただきます。

あ、、、コマーシャル・フォトグラファーですからね。念のため☆

 

次なる相棒は、そろそろATにしようかな?とも思ってて
そっちも視野に入れてたんですが

今回も縁あって巡り会ったのはMT車でした。

 

昔から「そろそろ必要」ってときに重い腰を上げると
ブツの方から立候補してくるというか、自然とモノに呼ばれるような
縁を感じる買物が多い。

で、それらが良い結果を残してくれた実績があり
今回は予算はかなりオーバーしたので考えましたけども…

目の前にポンッと現れた車に決めました。

 

 

そういえばディーラーでの雑談で
一時期スバル以外のメーカーって AT車ばっかり作ってたのに、
最近またMT車出してるとこ増えたよね、っつう話になったんですけども

今のMTってのは私のような特殊なケースの需要ではなく(笑)

車離れしてる若者たちに「走る楽しさ」を知ってもらう
という 意図があるらしいです。だからスポーツ系の車に多いみたいですね今。

 

そうそう、どのクルマも
同モデル比較ならMTの方が燃費良いんですからね。皆さん!

ブレーキパッドの減りも少ないんですからね!

で、ATよりちょっと安いんですからね!

 

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HPより拝借  次なる相棒

六連星=昴 =プレアデス星団 のエンブレムがまぶすいわ〜

 

モデルチェンジしたので、全体に前より大型になり
フォルムも丸さが増しイマドキっぽい。

個人的には四角いフォルムの方が好きなんですけどね。まぁいいや。

実直な白から、パールホワイトに変身。

 

4代目相棒は4月中旬にいらっさる。

 

追記:

タイムリーに、クルマ購入を考えてる方から
相談があったので参考までに。

 

ここまで持ち上げといてなんですが
スバル車は、どっちかってーと走るの好きな人向けかな〜と。

各メーカー、それぞれに個性や得意分野があるので
クルマ好きな人は、メリット・デメリットを吟味して
自分好みを選ぶのも楽しいもんです。

ひとクセのある方が愛着が沸く!という人達も多いですしね。

走りへのこだわり、燃費、可愛いデザイン、ブランド、お値段、、、

一台で100%満たすってのは難しいので
どこに「譲れないポイント」を置くかの話になってきます。

 

我が愛車だけでなく、兄貴の乗ってた歴代のクルマたちや
スタジオ機材車のでかいハイエースやデリカも運転して来て思いますが…

 

たとえばあまり車に詳しくないひとから
「どれにすればいいと思う?」と、非常〜にアバウトに問われたら
外車はメンテにお金掛ける心意気が必要なので…ちょいと置いといて

ぶっちゃけ国産ならどれでも良いかと思いますが、あえて言えば

 

老若男女、運転得意な人も、苦手な人も、初めてのマイカーってひとも
ざっくり万人にとって運転しやすく、メンテもスムーズで(ディーラー多いし)
燃費や性能、ラインナップ、そこそこ満足行くのは…
やっぱりトヨタ車かな〜、と答えます。 *軽じゃなく普通乗用車でね。

 

大ブランド故に、イヤだという人もいるかもしれませんが
モンスターブランドのキャパの広さはダテじゃない。

世代・性別を越えてあらゆる人の需要に対応できる
高性能の品揃えがたくさんある、ってのはすごい事だと思うのですよ。

かっこ良さは抜きにして
ハイエースなんてほんと、機材車としては最強でしたもの。

 

ただ、やっぱり最終的には
出来れば実際に試乗したときの、フィーリングで選ぶのが一番です。

アタマで考えるのと、実際触れるのとではまったく違うのでね。

おのれの勘を信じるのも一つの方法です。

 

私も2台目はカローラワゴン!と何ヶ月も前から決めていたにもかかわらず
試しにインプレッサの運転席に乗ったとき「自分にはこれだ!」と確信しましたもの。

 

ツウなこだわり派は己の道を大切にそれぞれ行けばいいですし。

 

ちなみに私は、走り屋スポーツカー時代は遠出するのが疲れて苦痛でしたが、
スバル車に換えてから、運転大好きに変身しましたよ〜

すっかり走るのが楽しくなり、長時間でも全然苦になりません。

いま思えば、スポーツカーの個性と自分がまったく合ってなかったんでしょう。
兄から押し付けられたお下がり車だったので、選択肢はなかったのですが…

 

 

まーそんな感じですが、一応ご参考までに。。。