一昨日は留萌で撮影仕事があり
15時すぎには無事終わったので帰りは高速を通らず
のんびりオロロンラインを南下して夕陽を満喫しながらの帰路。
高速よりは少し距離は長いけど、
せめて帰り道くらいは平成最後のこの夏を味わいたいではないの。
何せ、世の中お盆休み真っ盛りの時期は撮影が詰まっていて
休みなしでありがたく労働していたのだし。
札幌までの高速代が片道分浮くので制作会社にとっても
節約になるし、我らもゆっくり窓外の海を楽しみながら帰れて
一石二鳥なのだ。
オロロンラインの最終地、札幌の手前の石狩浜で一休み。
同行ライターさんと我ら的に”平成最後の夏”の日没を堪能した。
この日は海がうねっていて(波が高いというより、水量がタップタプと多い感じ)
海猫たちも早々に浜辺でまったり休んでいた。
海の水はもう冷たく、泳ぐ人はいなかったけど
家族連れや若者グループがパラパラと、焼肉をしたり、砂遊びをしたりと
日没が近づくにつれ
わらわらと人が集まってきて、それぞれに沈む夕日を眺めていた。
何をした、というわけではないけど
ただただ海を眺めながらボ〜ッとする時間も余裕もなかったから
1時間弱のこの贅沢な時間でリフレッシュできた。
もうじわじわと秋の気配が漂う夕陽で
そこら一帯がピンク色になるのを見届けてから、現実世界札幌へ。
良き夏の終わりの一日であったなぁ。。
久しぶりにp:blog 更新しました。
今回はdimensionシリーズではなくシンプルに日没の写真を。
太陽が水平線に沈んだ直後からの10分くらいの間が一番美しいと思う。
この写真の後、さらに赤くドラマチックに染まる空を横目に帰った。
↓こちらからも。飛んだ先でそれぞれサムネクリックで写真全体が見れます。