リトミコフォトグラフィー4年目突入

なんだかんだで丸3年たち
 
 
なんとかかんとか開業4年目に入りましたよ。
 
 
 
お仕事させてくださるお客様と、人脈を繋げてくださる皆さまと
現在もシェアスタジオとしてお世話になってる
元の勤務先、フレメン写真製作所さまのおかげさまです。
 
 
全方位に向けて感謝しかないです。
 

 

リトミコが税務署に提出した開業日は6月1日、
22年前にフレメン写真製作所に入社したのも6月1日。
 
はい、意図的に揃えました。
 
・揃えた方が後で色々計算し易い
・広告写真の世界へ入ったスタート日と
 自分で新たにスタートを切った日をリンク
 
  
 
3年も22年もあっという間ですなぁ。。(遠い目
 
しかし社員時代とは違う人脈が公私ともに広がっています。
今年になってから特に何かがガラリと入れ替わってる感じがしてて
うまいこと表現できませんが…
「変わってきている」という漠然とした感覚があります。
 

石の上にも三年が過ぎ次の章へ行きまっせ。

 
 

そうそう、
今日は特に写真がなかったのでオマケ。
 
 
独立後に一年づつ自分に何かお祝いをしよう!と心に決め
 
去年、2周年記念(ちょっと前倒しだったけど)の時は
仕事用メインカメラを新しく買い換え、  
今年はあれこれ散財してる場合じゃないのもあり・笑
自分用にブラウスを縫いました!

 

 
思った以上にデーハー・笑  
膝より少し上くらい。
 


 
後ろはいつものギャザーたっぷり寄せ。
これでカメラをググーッと前に構えても、
長時間ハンドルを握ってても背中が突っ張らずラク〜♪
 


 
カフスも何とか見せられる程度になったZ!
でもまだ白無地とかは自信ないZ!
 
 
う〜む。。。
全体的に見づらいな!
柄がガッチャガッチャしてて分かりづらいがとにかく楽しくなるプリント!
 
これは私が好きで過去にちまちま集めていたリバティロンドンの生地で
「ロビン」という名前の柄です。カラフルな旗でランダムなストライプに。
 
 
洋裁のスキルが上がるまでは封印していた秘蔵柄の一つをついに蔵出しして
仕事着にも背中が出ず動きやすいロングシャツに仕立てましたZ。
 
 
着たいから縫う、というよりも
”作りたい欲” がすごいんですわ〜最近特に。
 

 
 
そしてこちらは春ころ、先に練習用にチミチミ縫ったシャツ2点。

 

よーく見ると、小さな人たちが並んでまっせ。
 
この生地、80cmしか残って無かったものの、生地がシルクみたいに上質なのと
この人柄にやられてとりあえず購入したまま3年ほど寝かせてました。

さすがに普通の前開きのシャツを縫うには足りずコンパクトなシャツに。
黒い無地を買って右半分のみツートンに。(裏は全面人柄で)

ちょいちょい成果物を貰ってくれている仲良しライターさんへ。
すらっと背が高いのに細いから難なくすっぽり収まるのね。。。


 

こちらは上と同じ型紙の八分丈バージョン。
柔らかいダブルガーゼなので上のカッチリ感と印象がガラリと変わる。


 

こちらもいつも作品撮影をさせていただいている作家さん宅へ。
なんと変化球で母上様が気に入ってくださったとのことで
着画を送ってくれました! サイズぴったりだ〜
 

それぞれに無事にお嫁に行きました〜。

 

あ、私が練習用に勝手に縫ってるので無償です。
セールになってる(ここ大事)ちょっと良い生地(ここも大事)を見つけては
1m〜1,2m買っておき、S~Mサイズでコンパクトなシャツを縫って、
着られそうな人に貰っていただく方式です。
*肩幅がっつり女の自分では1,2mではぜーんぜん無理っす・笑
 
 

で、昔編み物にハマってた時もそうだったけど
自分用に作るより、仲良しの(ここすげー大事)友人知人をイメージして
「この生地の柄好きそう!」とか「この色でこんなカタチが似合いそう!」とか
自分の中で楽しくなるポイントを見つけて作るのがただ楽しい派です。
 

実際に作らずとも、生地屋さんで妄想してるだけで十分お腹いっぱい(変態か
 
  
長年お気に入りのブランドの服を愛してやまない着道楽っぷりでしたが
独立してからはすぅーーーーっとファッションへの物欲が薄れ
代わりに「作りたい欲」が大噴火中です。

 
 
 

 

 

 


ラントリップマガジンにてお仕事

アイルビーバック!
 
 
 

浦島太郎かよ、ってくらいの放置プレイですが
ふつーに元気です・笑
 
 

いや、前回の投稿あたりから
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと、
土日関係なく休みなしの脳みそブシャー!という状況でして。

Facebookもインスタも必要最低限しか見る時間がなく
ほとんどそっちも放置な感じで。
 
 

連休中もうちでワークショップ的なイベントを仕切ったり
*ホスト側の私は自動的に幹事なのであれこれあるのよ
 
 

逆にあちこちのイベントに呼んでいただいたりもして
毎日誰か彼かと会って充実しまくりのここ2ヶ月ほどでした。
珍しく暇な日がまったくないという、忙しくも楽しい日々。
 
 
 

しかし…長〜いGWのツケが一気にきて
明けから仕事が修羅場だったぜ。。。
もう、スタジオ前のトイレに行くのも我慢しつつ
フォトショと格闘しっぱなしで目の疲労がやばいですわ。
この身体の忙しさが全てお金と正比例してれば楽しいのにねぇ。。
 
 

さてさて、
 
 
 

色々とやったことが満載すぎ、
かつ、ブログに載せるには遅すぎて・笑
とりあえず、撮影のお仕事関係の告知をば。
*web掲載は大歓迎!の許可をいただいておりまーす
 


 
 
 

東京からのお仕事で
走る人、ランナーたち向けのwebマガジン「Runtrip MAGAZINE」
 
 

この中で私が札幌ロケを担当したのは
『SKY RUNTRIP』というページです。

 
 

今回は編集部よりご希望で、
札幌のTHEランドマーク!でランコースとしても人気がある(らしい)
場所を背景に弾丸スケジュールで周り、なんとか無事公開!
 
 

まさしく THE!! というロケ場所ではあります。
地元札幌の広告仕事ロケだと今更感ありすぎてほぼ選ばないような
「THE観光地」的な背景だったけど、逆に新鮮でしたよ。
といか、大通公園とか、ランナーたちに人気のコースだったとは知らなんだ。
 
 

北海道はあちこちいろんな文脈でロケ地の選定ができるから、と
すかさず次回案も提案しておきました。
 
 

ぜひ覗いてくださいまし。
 

↓こちらからでも飛びますよっと。


 
 

タレントの大杉亜依里さんご自身もランナーなのですが
このお方…スーパーひとし君でおなじみの
不思議発見のミステリーハンターさんです!
 
 

最初、ロケのオファーを頂いた時に
「う〜む、東京のタレントさん…ワガママだったら面倒だなぁ〜」と
うっすら心配していたのですが
 
 

とんでもない!
色眼鏡で見てすみませんでした〜〜!!!
 
 

美女はもちろん、爽やかで、礼儀正しくて、気遣いがきちんとできて
寒いロケにも愚痴ひとつ言わず、常に笑顔でフットワーク軽し!!!
 
 

もうねー、、、
天使かよ、、女神かよ、、清々しい風かよ、、、ってくらい素敵な女性でした。
 

 
 
 

夜は亜依里さんと編集者の女性と3人で
私のソウルフード(笑)小樽「なると本店」に飛んでいき
定番半身揚げを堪能してもらい、食後の口直しに
行きつけのカフェで、北海道のあれこれを紹介しながら
遅くまでまったり語らいました。
 
 

そうそう、道中、亜依里さんからちらりと
ミステリーハンターの過酷ロケの裏舞台をお聞きし、驚愕…!!
 
TVって命がけなのね…

 

サハラ砂漠を20km歩くとか…
月明かりでメイクをしたりとか…

我々の札幌ロケの当日は曇天〜晴れても-13℃という寒さだったけど
・・・うん、サハラ砂漠よりは安全でほっこりなロケだったよね・笑
美味しいものも色々食べたし。

兎にも角にも、素敵ランナーさんでした。
今後は札幌の片隅で応援していこう。

余談だけど
なると本店とスバル車に関しては
勝手に親善大使をやりまくってるなぁ…全くの無償・自己満足で・笑


令和ですってよ。

「レイワ」
万葉集からのアイデアとな。
ネットニュースによると、安倍さんの談話で

人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められている

との説明があったそうな。
ほほう。。

レ、って慣れるまでちょいと発音し辛い気もするけど
とりあえずよろしくね〜

お堅い書類以外で元号を自分で記入することが滅多に無くなって
普段はほぼ西暦表記で暮らしているので、覚え易ければなんでも良いZ。

令和生まれの子らが育って、いずれ一緒に仕事できたら面白いな。


深井克美展・図録撮影

現在北海道立近代美術館にて開催中の
「深井克美展」の作品図録撮影を担当しました。
こちらは図録だけでなくチラシ、ポスターにもなっており
アーカイヴとして美術館に残り今後も活用されます。

「深井克美展」2/5日〜3/21日まで北海道立近代美術館にてhttp://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/…/exhi…/cl_H310205.htm

 

現在会場に展示されている深井克美他3名の作品は
撮影期間中に届かなかったものを除き
ほぼすべての撮影を担当させていただきました。

 

撮影現場で被写体として隅々確認しながら見るのと
展示会場で作品としてじっくり観るのとでは大違いでした…!

 

油絵の上にニスを塗りかなり光沢の強い作品も多かったので
まずは絵に照明のテカリ(反射)が入らないよう
しかしダークに混ざり合った深井の微妙〜な色は明確に出すべく、
スタジオのEIZOの4Kモニターちゃんを現場に運び込み
歌舞伎ばりの睨みを効かせつつ細部を「入念にチェック」しながらの
撮影だったので”鑑賞した”とは別次元でしたよ・笑

 

ストロボ照明も同じ位置にただ置きっぱなしではなく、
作品のトーンによって上下左右それぞれを動かすので
簡単な複写ではなく、完全に各作品に合わせた撮影です。

質感も色もサイズもそれぞれですからね。
長いこと美術作品のアーカイヴ撮影のお仕事を
させて頂いてる身としては
全部同じでいい訳がない、と思うのです。(私の場合はです)

 

リバーサルフィルム時代よりも、デジタルカメラの場合
発色の特徴が各メーカーのセンサーやレンズによって
結構差がありますし、色調のグラデーション豊かな絵画は特に
デジタルでは出にくい色ってのもあるので、
照明据え置き一本やり、ではちゃんと表現されないので手をかけます。

 

ってな流れで、撮影中に作品は穴が開くほど見てるのに
会場でじっくり「観て」今更ながら衝撃を受けまくりました。
「私は何を見ていたんダーーーッ!!?」と頭抱えて懊悩。

「細部を確認する」と「じっくり鑑賞する」では脳の認識が全く違うんだ!
ということが実体験で今回よくわかりました。
当たり前だよなぁ。。。
頭で観察するのと、心で感じるのとでは全然違うわ。そりゃ。
ある意味新鮮な感覚。

 

痛い寒い暗い重い冷たい苦しい
ドロドロに溶け、闇に飲み込まれそうな不安と焦りと…
でも凄まじく強烈な美しさと。

 

文才がなさすぎて的確な言葉で表現できませんが
30年以上前とは思えない作品たち。

これらが描かれた時代って、
高度成長期後のバブルがはじける前で世間は今より明るかったろうに
なぜか今の時代に合ってしまうのは何故か。
絶望、喪失、虚無、それとは裏腹に強く救いを渇望するような空腹感とか…
現在の作家、と言っても誰も疑問に持たないのではないだろうか…

 

30歳という若さで突然自らこの世を去った深井克美。
今回の展示は生誕70周年であり、没後30周年、という年でもある。

あらためて対峙した深井克美の世界。
なんというか…
すべてが悲しく辛いだけではないのです。
「オリオン」は絶望的な中にも強く”愛”を感じるし
「ランナー」は逆に希望や明るさ、爽やかさを感じたりする。

 

「ランナー(未完)」という作品は
かつて札幌を拠点に活動していたパンクバンド
bloodthirsty butchersのアルバム『NO ALBUM 無題』の
ジャケットにもなっているのです。私は持っていませんが…

 

余談ですが、私は高校生の頃
札幌のパンクバンドの聖地ベッシーホールによく行ってたので
このブッチャーズのライブも何度か会場で見てます。
*残念ながらVo.でリーダーの吉村さんは2013年に逝去されました…

剣山のような長い鋲が両肩から突き出た革ジャン&モヒカンの
やばめのお兄さんたちに混じってラバーソール履いて
パンク色の強かった昔のヒステリックグラマーの服着て
ぴょんぴょん飛んでましたわ・笑

それにしてもあの剣山ジャケット、
画像探したけどあんなに長い鋲は見つからなかった…
ハト除けかよ!! ってくらい長くて刺さりそうだったのに。

 

あららまた脱線。

 

なので「あのバンドって深井克美と通じる世界観だったのか」と
16,17歳のパンク少女には気づかなかったものが
長い時を経て「なるほど…」と色々と繋がってくる不思議。

あ、いや、私がライブ行ってた時とこのアルバムとは
だいぶ長〜〜〜〜い時間が経ってるので当時はまた少し違ったのかも。
何れにしても私的にはすごいシンクロなのだ。

 

 

会期中にまた何度か会いに行こうと思います。
二度三度と観るうちにまた新たな発見がありそうで。

 

素晴らしい仕事に関わることができて感謝です。


師匠・木村伊兵衛写真賞 ノミネート

VIVA!!

 

写真家・露口啓二氏が
第44回木村伊兵衛写真賞にノミネートされました。


第44回木村伊兵衛写真賞ノミネート作家が決定!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000620.000004702.html

*画像は露口作品を貼っております。

ノミネート作品は写真集「地名」です。

 

師匠がなんと、6人の最終候補者の中に入ってます。
まずはノミネート段階ですが、それだけでも快挙だと。。

 

もうねー、、、
『木村伊兵衛写真賞』なんて次元が違いすぎて
違う惑星の人たちが獲るものだと思ってたもの。

 

ここ1年ほど前から写真集2冊出版、東京や横浜での展示…と
謎の波に乗ってて、昨秋の「さがみはら写真賞」受賞に続き今回。
徳島出身の師匠ゆえに鳴門の渦潮に巻き込まれる勢いですわ。

 

最終決定は3月と聞いていますが
それまで長い長い。

速報出たらまたお知らせします。

 

露口啓二氏の作品につきましては
公式HPにもアップされていますのでどうぞ。

http://www.fremen.biz