平成最後の年末!

 

いや〜・・・

 

レコ大

 

てっきりDA PUMPが大賞なんだろうと思ったよ。

特にファンじゃなくても、
日本中のお茶の間が「ええっ!??」となったんじゃないかと・笑

老若男女、日本中が知ってるよね。USAだけど。

 

それと、ピンクレディーに驚いた。
私が小さい頃にUFOとかが流行った記憶がある、という年代だ。
wiki見たら60歳過ぎていらっしゃる。。
ハイヒールのブーツで素晴らしいパフォーマンスだったな。
これも日本中のお茶の間が驚愕しただろうなぁ。

 

 

そして!!!!
MISIAの魂震える歌声にやられた!
すっかり心奪われ口ぽっかーんと空いてしまった。
凝ったミュージックビデオとかでは何となく見てても
TVのあの生々しいステージで歌ってる姿がすごかった。

 

これまた特にファンじゃなくても
日本中のお茶の間が涙したんじゃないだろうか。

今更だけど素晴らしいシンガーなんだな。。
平成最後に気づいてよかったよ。ギリギリセーフ。
そんなこんなはちょっと置いといて…

 

 

ついに12月も残り3時間を切りました!!

 

下旬までの修羅場後のワンオペなので緻密なことは
やれていないものの…

拭き掃除、掃き掃除、不要になった書類処分など
ざっとした大掃除チックなものも済ませ、
私の長年の年末恒例の儀式である
カメラ&レンズ、スペシャルメンテナンスも完了!

 

北海道神宮の頓宮で、スタジオ用に来年のお札を買ったり
お神酒やしめ飾りを買ったり…ひとまず形は整ったぜ。

 

今年も一年ありがとう。大事な相棒たち。

ふぅ〜。これをやらねば年は越せぬ!

前回の記事にも書きましたが
今でも日頃から撮影後のカメラやレンズのメンテは欠かしませぬ。

 

スタジオに戻ったらすぐ蒸しタオルでボディを拭き上げ、汚れを取り
レンズもざっと磨いてから仕舞うように習慣づいてるので
いつも綺麗な状態をキープしている。(前回も書いたっつうの)

 

次の現場に向けていつも臨戦態勢でスタンバイしている機材達にも
年末年始は緊張の糸をゆる〜っと解いて休んでほしいのよ。

 

そして後回しになっていた、自宅の氏神さま「白石神社」にて
神棚のお札を買い、一年の感謝のお参りも完了。

 

ここは北海道神宮の次に初詣の参拝客が多いのだ。
さすが我らの白石神社。

かつて戊辰戦争に敗れ、城を失った仙台藩のお侍たちが入植し
切り開いたこの土地。

白石城は失ったけど新しい「白石」がここに。

うちの父方はそれからずっと後の時代、
祖父の代に炭鉱景気に乗って仙台から移住してきた近代チームだけど
同じ仙台つながりに、なんだか深いご縁を感じている。

VIVA!白石神社!いつもありがとうございます。

 

 

で、12月の最終日31日の岩佐ビル屋上はこんな感じ。

-1℃。じっとり湿って重たい雪が積もっている。

 

このビルにスタジオが引っ越してきた十年ほど前は
まだ年末ギリギリまで稼働してる事務所が多かったけど
数年前から年末年始はしっかり休む会社が多いですね。

 

正しい。
世の中の景気の問題なのか、働き方改革の成果なのか。

 

が、
昔から仕事大好きワーカホリック人間の私には
このビルの静けさがちょいと寂しい年末なんざます。

 

管理のおじさまが黙々と一人で除雪。
年末にお疲れさまです。

管理スタッフの皆さん、今年も一年ありがとうございます。

 

31日の今日は撮影はないものの
年明けすぐに提出することになった書類仕事をしにちょっとスタジオへ。

 

冷え切ったビルは寒い。というか、、、寒々しい!!
やはりオフィスビルってのは「人」のぬくもりがあってこそ。(何?)

外と同じ格好のままかじかむ手で書類を書き
スタジオと仕事の相棒機材達に一年の感謝を述べ、戸締り確認。

神聖なる写真場よ、今年もありがとう!
たぶんすぐまた行くけど・笑

 

冬至を過ぎて10日、白い雪のレフ板効果もあるけど
すこーしづつ陽が長くなってる気がするなぁ。

秋からクリスマスまでは
「あぁ…秋も終わってしまった。いよいよ雪に閉ざされるのか…」と
短くなる陽にじわじわ〜っと憂鬱になるけど
1月になったらちょっとづつ長くなる陽を喜び春を待つだけ。

 

あと数時間でもう2019年。

札幌生まれで地元白石区を守り続けている私には
里帰りする「ふるさと」はなく、
あまり日常と変わらない年末年始ですが
平成の元号で迎える年末年始は今年が最後。

 

2019年の途中で今上陛下の譲位、
皇太子が天皇陛下へ即位されるという一大イベント(?)があるのだ。
新しい元号はなんだろう。。

 

いや、、、もうね公式の書類は西暦に統一してほしい。
生年月日の表記がもう昭和、平成、次…ってもう計算できない(笑

 

 

私はこの2018年、山あり谷あり崖ありで
あらためてフォトグラファーという仕事について
色々考えさせられました。

 

予想外のことが勃発しまくりでてんやわんやな年でもあったけど
やはり私はこの仕事が好きだなと。

 

理屈もへったくれもナッシング!

私が撮った様々な写真が、お客様に喜んでいただけて、
さらにその先のたくさんの人々の良き情報としてお役に立てて、
そしてお金を頂いて暮らせていることが何よりも幸せだなと。

良いことばかりではなかった中で、しみじみ実感しています。

 

みなさま
今年も一年たくさんありがとうございました!

 

それぞれにとってよいお年をお迎えください。