2015も早かった

1015最後のp:blog アップしましたよー。
のろのろ進行中のdimensionシリーズ、覗いてってくださいまし。

サムネ


 

本日28(月)、ひとりで年末の〆をしにスタジオへ。
社長とアシくんは早めに24日で〆。
 

私も25日が最終日のつもりでしたが、
仕事先がいくつか今日まで稼働しているので
年明けからの仕事のやりとりなどもあり、ひっそり仕事を。
 
ビル全体が静かでつまらんなぁ。

 

この時期になると毎年おんなじこと言ってますけど
一年早いですねー。
歳を重ねるごとに加速していきますわ。
 
 
そしてx’masも、師走感も年々薄れていって
ただの連休になりつつあります。
 

わたくし気分はすでに来期のことに集中していってます。(えっ!?)
 
  

とはいえ、1月からまた恒例の函館詣が始まるので
豪雪と折り合いを付けつつがんばります。
ホワイトアウトに遭いませんように。。。 
 
 

2015のフレメンは美術家、写真家、批評家、学芸員…などなど
特にアートの分野で世界的に活動する方々との交流が多い一年でした。
 

今までも様々なジャンルのアーティストたちが気軽に来てくださる
スタジオではありましたけど、今年はとくに濃かった!
 

宴でわいわい飲み食いしたり、スタジオでゆるゆると盛り上がったりで
ぐぐっと距離も近くなり、制作の裏話(!!)とか裏話とか裏話とか…

とにかく無防備にくつろいでいる隙をみつけては
聞きにくいアレコレをさら〜っと聞けるチャンスが多かった。
個人的に大収穫の一年でもありました。
 

まぁ聞いたからどうなる、ってもんでもないですけどね。
作品を観るときの見方が変わります。
 

観る側としては、ただ素直に感じれば良いのかもしれず
制作の意図や過程を知る必要は無いものも多いでしょうが
私も写真を撮るものの端くれ、というかただのミーハー!
「なぜそこ(作品や思想)に至ったのか?」という
制作の背景が知りたいわけです。
 
 
私の場合は気になる作家がいたら、
まずはもちろんビジュアルのどこかに引っかかり…
感覚的な好き嫌いはさておき
次に「これは何であるのか?」がとにかく知りたい(笑
  

で、雑談の端々に作家の抱える深い葛藤などが垣間見えると
「あぁ、ほんとに身を削ってものをつくっているんだな…」と
自分の中途半端さをしみじみ反省したりするんですわ。
 
我ながらろくでもないな〜。。。
 
 
この休みに吹雪と相談しつつ、撮り進めなければ!
 
そして年賀状をさっさと書かねば(ええぇっ??) 
 
 
2016の抱負は「楽しむ」です。

それとせっかくインコが7羽もいるんだから
何か有効に活用できないだろうか…と思案中。
写真で。
じっとしてないのが大きな問題点だなー。
 
 
さてさて、
今年もけがも病気も無く、たくさんのみなさんと出会えて
善き一年でした。
 
来年は、変わりますよー!
いろいろと。
すべてオモシロイ方向にころがっていくはず。

 

みなさま本年はお世話になりました。
良いお年をお過ごしください。
 
 

フレメン写真製作所は
1/5(火)より通常営業いたします。