まだまだ夏まっさかりな暑い札幌からこんにちは。
先週の8月23(木)『フェスティバルFUKUSHIMA! 』の世界同時多発イベント
ポロジェクトFUKUSHIMA!
に参加してきました。
プロジェクトじゃないよ、さっぽろの「ぽろ」でポロジェクトなんだよ。
公式HP http://www.pj-fukushima.jp/jp/
イベントについての詳細は公式をご覧くださいませ。
ポロジェクトの場所は、札幌市郊外にある小別沢トンネル横「やぎや」さんの敷地内の山。
撮るの忘れたけどやぎも何頭かいます。
平日だったのにけっこう集まってました。
我らが参加したのは「市民オーケストラ」
電気を使わない楽器であれば、なんでもOKという条件。
ギター、笛、バイオリン、メロディオン、太鼓、鉄琴、木琴、トランペット、フルート…etc.
上手に鳴らせなくても大丈夫!
みんな思い思いの楽器で参加してました。
私は、昔やってたエレクトーン 以外の楽器が見当たらず(学校のリコーダーは捨ててしまった)
あわててカスタネットを購入しましたよー。
まぁ、実際は写真ばっかり撮ってたのでちょこっとしか参加してませんが。。。
明確なメロディーの無い音を「合奏」するってどんなだろう…?と、疑問でしたが
結果的に面白いひとつの音の束が出来上がりました。
すごいなー、こんなんありなんだ!
長いことYAMAHAに通って♪を追うことを叩き込まれた身には新鮮な体験でした。
アップは載せられないので、引き絵ばかりですんません。
色々なしがらみのせいか…報道は受信料の必要なとこだけでした。
なんだかなー。
最後はひんや〜りした旧・小別沢トンネル内で
市民オケの指揮をつとめた大友良英さんのライブ♪
大友さんは福島県出身のギタリストだったんです。
音楽はかなり好きな方ですが
なんと表現すれば良いのか…表現し難い ジャンルです。
分かりやすく言えば、とてもノイジーな…。
掻き鳴らす音がトンネル内に反響し、増幅してました。
アコースティックな市民オケの平和〜な雰囲気とは真逆の
非常に攻撃的な印象の音楽です。
3,11 東日本大震災 原発事故・・・
あの世界中が震撼した大災害から一年以上たつのだな。
誰一人、手に負えない危険なエネルギー。
原発はいざという時、あまりにリスクがデカすぎることを世界中の人が理解しただろう。
次なる自然エネルギーも様々に技術開発されているだろうに
なかなかすっきりシフトしない(させない?)。。。
活断層だらけの日本で、安全管理もへったくれもないってのに。
さらにここのところ、日本のみならず各方面で世界中がごった返して
まったく穏やかじゃない日々。
ほんとに、どうしちまったんだ〜。