しばれ

今朝は一段と冷えるなぁ・・・と駐車場に行ってみると

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ウィンドウガラスが結晶化してまして
 
 
車の気温計がこんな感じになっていた。

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まぁ、これの表示はけっこうアバウトなので
長年の勘からして実際の気温はもっと低かったハズ。
 
なにせ今朝の天気予報によると、
札幌の「最高気温」が ー5℃ って事だったんで。
 
 
で、
このくらい冷え込むと何がどうなるのかってぇと・・・

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このように
前の日に飲み残したお茶が固体に変化します。

車内の暖房が効いてから撮ったので、ちょっと解けてますが
最初はもう、カキーンって感じでした。

 
北海道民ならばみんな知ってますが
こんな気温の中、満杯のペットボトルとかビール缶を開けずに一晩放置すると
最悪、破裂する事があります。

うっかり置き去りにすると、翌日、車内のダメージっぷりに泣くはめに。

夏場も熱で爆発しますが
冬は冬でデンジャラス
 

むかし理科で習ったとおり
水が氷になる時は体積が増しますので。。。
 
旅行者のみなさまはご注意ください。


カイ vol.6

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みなさまお待ちかね、

ホッカイドウマガジン 『カイ』 6号発売中。

ノーザンクロス発行 : 680円
 
http://www.northerncross.co.jp/kai/index.html
  
↑ 公式HPの中に、スタッフたちによるブログもあり!
 
 
今回も読みどころ満載の北海道本です。

我らフレメンチームは創刊号からずっと撮影で参加しております。
 
 
web全盛のこの時代、雑誌が売れず
全国誌さえ廃刊、休刊が相次いでいますねぇ。
 
フリーペーパーばかりが増えてるようですが
じつに寂しいものです。。。
 
 
もともと雑誌の制作費は安いもの、と業界の相場が決まっております。

かけた日数や手間ひまと、スタッフ達のフトコロ還元のグラフが
決して比例しないのが雑誌のお仕事だったりしますが…。
 
ならばせめて、作り手である自分たちこそが
見たい、知りたい、触れたい、と思う内容にしたいものです。

やりがい、ってやつですね。
 
 
まだ6号の若い『カイ』がこれからどんな方向に向かうのか
やっている私たちも模索しつつ進んでいます。

たくさん固定客がつけば良いなぁ。。。   
 

新刊発行になったばかりですが
すでに、次回春号に向けて動き出してます。 
 
 
雑誌受難のこの波に呑まれない様、逃げ切りたいもんです。


その後

色んな方々に「イーダ君はどうなったのか?」と訊かれる様になり
じわじわと新アシとして浸透してきております。

ちゃんと生き残ってますよ〜、皆さんご安心を。
 

今日は撮影も無くゆるゆるした一日。

「なにかやる事は無いですか?」というので
基本中の基本、複写の練習でもしたらどうかと提案。
 

今まで、何度も撮影しながらみっちりと教え込んできたはずでしたが…
あまりにとんちんかんなウロ覚えっぷりに朝から私に怒られるイーダ君。

去年、自分で撮ったことすらウロ覚えという。 えー・・・
 

この辺の、危機感の無さや仕事への興味の薄さが
なんともイマドキの子、の特徴なんでしょうか。イイ奴なんですが。
 

掃除や機材整備なんかは張り切ってやってくれるのですけどねぇ。

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途中「どうなのよ…そのセット…」と思いながらもグッと我慢。
あんなに何度も教えたのだ…思い出すんだ若者よ。
 

あんまり手を出しすぎると
教えてもらって当たり前になり、自分で考えてやってみる力が弱くなってしまいます。

呆れながらも私が答えを教えてくれるのを、密かに待っているようではいけません。

失敗しながら、自分でベストな状況を身体に入れて行かなくては。
 

とはいえ、基本的にとても良い青年です。
素直で頑張りやでもあるのですが、いかんせん持続力と探究心が足りないところは世代なのか?
 

・・・私の21歳の頃といえば社会人3年目。どうしようもなく好き放題な小娘でした。

本当に毎晩夜遊びに忙しく…朝方3件目のbarからサウナに行き、サウナから職場へ出社を繰り返す。
おまけに家にもほとんど帰らず…インフルエンザをこじらせ身体を壊して入院という堕落っぷり。
その他モロモロ・・・うぅっ。  
しかし、我ながら21歳で身体壊すほど遊ぶって何だったんだ。
 

そういえばその退院後の療養中に、写真の仕事という世界に出会ったので
まさしく『けがの功名』といえるのかもしれません。
もしくは『転んでもタダでは起きない』とか。
 
 
あれ、、、

自分の昔を振り返ると、彼がとても正しく良い青年なことに気づきました。
 

何はともあれ、ただいま写真が楽しいらしく、がんばって撮ってます。
そのうち、ここにイーダ君の写真をupしようと思います。


撮り初めへ

元旦くらいはゴロゴロしてやろうと思っていましたが
つまらない正月番組にも飽き飽きしてしまい2010の初撮りへGO。

大晦日にも、2009夜景撮り納めに出かけたものの
風がちょっと強めで断念。。。
長時間露光の夜景撮影は風でブレブレになるのです。
(私の場合、数十分に及ぶ露光になるので…)

今にも雪が降りそうな気配のなか
何末年始には必ず眺めに行く、私のパワースポット
私的北海道遺産と勝手に称している「月寒アルファコートドーム」へ。
 
 
ついでなのでここで紹介
時々、撮影機材について聞かれる事があります。
いつも作品撮りはどんな感じなのかというと…

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メインはこんなですよ。
ハッセルブラッドというスウェーデン製、ブローニー判フィルムカメラです。
これにカラーネガを入れて撮影してます。風景の場合、日中でも三脚載せが多いです。
その他にCANONデジタル一眼や、CONTAXというフィルム一眼数台、コンデジ2台ってとこです。
ちなみに全部私物です。写真はお金かかりますね。。。レンズが特に。
 

ところでこのドーム(上の写真がそれです)
ネーミングライツの都合で数年前にこの名前になりましたが
私の子供の頃は『月寒の共進会場』と呼び、しょっちゅう遊びに行った思い出が。
牛や豚などの畜産関係のせりも行われていたので、時々
周辺一帯の地域がものすごい香りに包まれたものです。夏なのに窓を閉めないと…
 

毎年、夏休みに開かれるイベント『こども博』(正式名不明)なる
子供が喜びそうな科学、宇宙、自然、冒険のアトラクションが詰まった博覧会が行われたり

何と言っても、あの『北海道博覧会』が開催されたスゴイ場所なんです。
家が近かったので、何度も足を運んでは「ひょえ〜〜!」と
子供心にその近未来的なスーパーテクノロジーに圧倒されまくったものです。
 

ハイテク当たり前な現代から見れば「…で?」というレベルのものなのでしょうが
当時としては科学技術の最先端が集まっていた訳ですよ。
 
この道博では「宇宙人の触覚」と呼ばれ大ブレークしたアイテムが!
[ヘアバンドから二本の長いバネが伸び先端にキラキラした星やハートがくっついた代物]
を大人から子供までつけて闊歩していました。
もちろん私もブルーの星のを装着して宇宙人気取りですよ。
 

少し大きくなってからは「月寒グリーンドーム」の名前でお馴染みになり
大好きなアーティスト達のライブでお世話になった場所だった。
札幌ドームが出来る前は、数々のビッグネームたちがここでコンサートを催した時代も。
あぁ、何度通った事でしょう…。おぉ。。。消えて行ったバンド達…
 

とまぁ長くなるので端折りますが
地元なせいか、話せばもっと色々とこの場所には沢山の思い出がありまして
私としてはもはや、聖地といっても過言ではない場所です。
当然今日も、初詣より先にこちらに行きましたとも。
 

北海道の汚点『食の祭典』の開催地でもあったわけで…
それ以降は時代の流れとともに、他の新しいホールへと役目は引き継がれ
いずれ無くなる事が決まったようですね。
この景色が見られなくなるのはとても残念でなりません。
 

今はもっぱら、被写体として度々お世話になっております。
 

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 HASSELBLAD 503CW

撮影カメラ:CANON EOS 5D MARKⅡ


今年もいろいろ

今年は本当に公私ともに激動の一年でした。

私だけでなく世界規模で大変でしたし。

それでも、なんとかかんとか年を越せそうです。
 

我々フレメンにとっても2009という年は
吉凶入り乱れて変化の多い年でした。

凶、といえばもう、景気の低迷につきますが
吉のほうもちゃんとありました。
長寿アシスタントE君の新天地への旅立ち&Jr.の誕生、社長の作家としての飛躍、
新しいアシスタント・イーダ君が入った事・・・

あれ、、、3つくらいでしたか。
 

個人的な吉は、日常的な事ですが
相も変わらず今年も北海道中を走り回れた事、ですね。

今年、特に多かった函館仕事はすでに日帰り往復がデフォルトになりました。
運転そのものが好きなので問題無し。マイカーは今まで3台ともマニュアル車です。
あの、自分で景色を動かしているような感じが性に合ってます。

一人出張なら、好きな音をガンガン鳴らしながら熱唱出来るので
根室だろうが稚内だろうが苦になりません。今年もたくさん歌えました。
 

スタジオワークにおいては不況に喘ぎつつも
私の「コマーシャルフォトグラファー」としての心の支えである
レギュラーのモデル撮影も無事継続出来たし、
デザイナーさんとコラボしての作品制作も出来たし、
各種取材においては、数えきれないほどの人達に会って興味深い話を聞けました。

 

個人作品の創作も、更に考えるべき方向性が見えつつあったり
視点が少し変わってきた事で新たな発見が出てきたり
あと、いろんな意味で欲が出てきたのは自分的に良い収穫でしたね。
人には伝わりにくい所ですが。
 

単なる思いつきで始めた、photo worksの師走毎日更新もやって良かったなと。
*なんで思いついたかは未だにナゾですが…
  

と、まぁ
不況だの温暖化だのに、まんまと踊らされつつも
小さな利益はあったわけです。

こんな時ばかり「時が解決してくれる」のを期待するのは甘いのでしょうが
来年の今頃は、この世界恐慌が少しでも良くなっている事を望まずにはいられません。
 

おぉ〜
珍しく正しい感じの締めになりましたよ。
 

今年も一年、ありがとうございました。
2010も雑草のようにしぶとく生き延びようと思います。
 

皆々さま、良い年をお迎えください。

来年もよろしくお願い申し上げます。