レトロネタの時は「箱館」の方を使うんだぜ。
先週、猛吹雪の中を6時間半かけて車で函館出張に行って来ました。
ここ数年お世話になっている某レギュラー仕事のためなんですが
真冬の地方出張は本気で命がけっす。
行くだけじゃなく、生きて撮影データを持ち帰り納品するまでが仕事ですから。
峠のホワイトアウトが心配になりつつも、
日に何度も高速道路が「事故のため通行止め」のニュースが流れるので
結局通い慣れた中山峠経由にて、無事到着。
峠より、道南に入ってからの方が八甲田山な感じでびっくり。
一旦吹雪になれば、高速も一般道も峠道も危険なのは同じなんですわ…
侮れません雪国。
ちなみに
定山渓の奥、中山峠の本気度MAX時のホワイトアウトはハンパじゃありません!
冗談抜きに視界ほぼ0になるので前後左右、アップダウンがまったく見えやしない。
前の車のテールランプも、対向車のライトも貼り付いた雪で塞がれ不能ですし
追突の恐れがあるので停まることも、寄せることも許されず、
ひたすら己を信じて走りきるしかないんですよ。
冬はどのルートがオススメ!ってのは読めないので 北の道ナビや道路交通センター
などのサイトをチェックしてからお出かけください。
で、命からがらたどり着いた函館でひと仕事終え
スタッフ達と、いそいそと夜の町に繰り出すわけです。
前回12月の出張の時に見つけておいた、アヤシイ店に潜入。
さぁ、ここからが”箱館”の夜です
以下、カナモリカメラも織り交ぜつつ進みます。

レトロバー「アンティコ」さん
奥の細道チックな狭い小路なので、ものっそ斜め撮りじゃなきゃ入らない。
札幌にあったらたぶんスルーするであろう舞台セットっぽい佇まいですが…
郷に入れば郷に従うもんです。
所詮我らは旅人なんです。その町のノリに背を向けてどうします。
一見、古い洋館をリノベーション…かと思いきや これなんと築10年ほどなんですってよ。

ワイワイとみんなでパパラッチ中ですが…これも札幌にいたらみんなやらんでしょうねぇ
それもこれも『出張』のなせるワザなんだと思う。

高〜い吹き抜けの壁には巨大な美人画が。

(P:カナモリ)
中に入ると意外や意外、かなりお金かけてちゃんと建ててるんです!
当時わざわざレトロ調に”新築”したそうで、その心は?と尋ねれば …
最初からレトロにしておけば、経年劣化がそのまま「味」になりリニューアルしなくて済むから。
なんだそうで。 なーるーほーどー

(P:カナモリ)
女給姿のお姉さんがお相手してくれます。
我々フツーのBarかと思って入ったら、お姉さん付きのお店でした。
メイド喫茶じゃぁないんだよ。

ほんと実物はびっくりするくらいの本気なつくりなんですわ。
オーナーいわく、相当お金かけたそうで…

カナモリとお姉さんと某代理店Mさん
2階にもレトロスペースは健在。

(P:カナモリ)
トイレの壁紙も本物の着物地『正絹』というこだわりっぷり。

映画のセットみたいな店内です。

「イーーーネッ!」
横山剣と松山千春とテリー伊藤を足して薄めたようなマスターとお姉さん、
代理店さん2名 と、エスキモー風味のカナモリでパチリ。
丸井デパート近くの奥まった裏小路にあります。 気になった方は、ぜひ探してみてください。
ちなみにフードはないので、どこかで腹ごなし後にどうぞ〜
ってな感じで…珍しく観光客ノリで遊んだ夜でした。
が、また行きたいかと問われると…
んーーー・・・ という具合でしょうかね。お酒より、雰囲気を楽しむ店かも。