金のたまごたち

ありがたいことに

ここのところ、ちょいと忙しいスタジオに。

ま、身体だけでも忙しいと気分もアガリ☝ますわ。

昔のようにこれが未来永劫続く、、、
なーんてノンキで甘い考えはないけど
なんじゃかんじゃと声を掛けていただけて本当に感謝です。

 

会社始まって以来

ず〜〜〜っと専属・社員アシスタントが代々いたのですが…
6月からは、前に専属だったカナモリが時々復活して支えてくれてました。

ただ、彼女もすでに本業仕事を抱える身となり
毎度毎度、我らのスケジュールに合わせることも当然難しく。。。

さらに前にいた、イーダくんも巻き込んでのスケジュール調整という展開に。

しかし彼もまた、現在の本業シフトの中で動いている身で、
こちらのタイムリミットまでに仕事の調整がつかず断念。。。申し訳ない

 

こうして別々の道に巣立って行った元アシたちが
それぞれの事情を押して、いまだフレメンに手を貸してくれること。
本当に本当にありがたいですね。

うちにいたアシたちはなんて優しい子たちばかりなんだ〜

これだから専属アシというのは、どの子もカワイイ存在なのです!

 

しかし、いつまでも彼らに甘えてちゃいけません。

彼らにはもう別の道があって、そこに向かって進んでいます。

 

来月アタマにあるちょっとヘビーな撮影を控え
写真学校生をインターンシップかねてカメアシとしてお試し。

長〜くお世話になっているレギュラー仕事でもあり、
クライアントも立ち会いにいらっしゃる某・デパートの広告撮影。

 

ただの「お子ちゃま」に現場でボケ〜っとされてては困るのです。
だから対価としてそれなりのアルバイト代も支払うわけです。

 

学校側に「とにかく礼儀のきちんとした、責任感のあるしっかりした子を!」と
イマドキちょっとムズカシイかも…という注文をだして…

やってきた選ばれし勇者!

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大学卒業後、どうしてもカメラマンの道に…と
今年の春、写真学校へ入り直して勉強中の男子。

 

過去に何人か、写真学生のインターンシップを受け入れましたが彼は本当によく動きます!

礼儀もしっかりしてるし、人の話も注意深く聴いて 言われたことを理解しながらキビキビ働きます。
なによりボケ〜ッと突っ立てることがない!お客様への挨拶もしっかり。

こ、これはちょっと予想外にいいぞ!

 

そして、まだ荒削りですが、嫌な計算高さのない、純朴な良い写真を撮ってます。

今からウチの専属にスカウトしたいくらいですが
すでに東京のスタジオで修行することを決めています。

うんうん、それがいい、君なら大丈夫だよ。

 

今や世界中揺れまくって、暴動がおきまくって
どこにいても安全とは言い切れないカオスな昨今で

東京ももちろん例外ではありませんが。。。

 

でもカメラマンになりたい意思と、チャンスがあるならば
早いうちに中心部に行って、もちろんキビシくて決して楽ではないけれど
濃厚でハイクオリティーな世界で勉強した方が、のちの選択肢や可能性が違う。

写真の分野に限っていえば アート、仕事、両方において
まだまだ地方都市は立ち遅れているのが現状ですもの。

 

もちろん、諸事情あって地元で…という
いずれ北海道の写真を動かして行くであろう金の卵たちの存在も頼もしい。

 

みんなキラキラしてていいねぇ〜♪ こちらもなんだか元気になってくるよ。

若者たちがんばれ〜!