いやいやいや〜
ごぶさたしておりますよっと。
PHOT WORKSの方は更新してましたが
この変なブログの方は仮死状態になってました。
いえ、ほったらかしだな〜と気づいちゃいましたが
なんだかどうもすっかり文章を考えるのがメンドーになりにけり…
気をとりなおしてちらっとだけ
ばんえい競馬がらみの密着取材の仕事があり
帰ったらそれのレポートでもやろうか〜と思ってましたけども、
も、、、あっさり挫折しました。ちゃんとしたものは書けないぜ…
ばんえいは色々心に沁みることばかりで 思い入れが深すぎ
なにをどうまとめれば良いのやら
文才の無いこの身がうらめしい今日この頃。
なのでダラダラ〜っと進みますからフワ〜っとした感じで見てください。
ほんとにねぇ、あれは無くしちゃイカンですよ。
ばんばのレースは世界で唯一ですもの。
走る芸術・サラブレッドとはまた別の魅力があるですよ。
あの戦車のような大きな岩のような馬達が
ソリを挽きながらゴールに向かって突進してくる迫力ったら!!(撮影用の特別席ですが)
ゴール真正面でクールに(寒かったんで)カメラを構えていたわたくしでしたが
必死に向かってくる巨大な馬達に「来いっ!みんなここへ飛び込んで来いっっ!!」と
いつしか夢中になってシャッターを切っておりました。
3D映画とか見てる場合じゃありませんよ奥さん!
マックス・センプー号 仕事風景(リボンだけど♂なのよ )
今回の密着取材で彼にもお世話になりました。
カメラを向けたら途端にシャキッとポーズを取った彼にみんなで大笑い。
わたくし、彼に「単勝」で潔く懸けてみましたが…この日は3位でした。。。
残念ながら一番迫力のある写真は仕事で使用されるのでここにはupできません。
気になる方は夏発売の次号『カイ』を買ってね♪
だって次は・・・馬特集なんですもの!
早い方は夜明け前の2時、3時からはじめるのだとか。
今回の取材の主役は「美人・厩務員姉妹」のお二人です。
な、かたもいれば
どんな時もカメラ目線は忘れない白馬王子も
馬の取材はサラブレッド、どさんこ、ばんば、と度々取材してきましたが
ばんばはサラブレッドの撮影ほどピリピリしなくても良い、というか
初対面の怪しい〜カメラマンをおおらかに受け入れてくれる懐深さがあります。
厩務員さんいわく「やっぱり気の荒いのもいるよ〜」とはいえ、あっという間に
こちらの存在を「なんもだ〜(たいした問題じゃない)」と側にいるのを許してくれます。
なので、身体の巨大さには関係なく ばんばの側は実に居心地が良いのです。
あ〜・・・書いてたらまたあの優しい馬達に会いたくなってきた。
世界で唯一のばんえい競馬ですから 同じく唯一の「ばんば専門病院」もあれば
点滴中なんです
「ばんば専門装蹄師」も常駐されているわけです。
どこの厩舎にも、ばんばを想定内・外のあらゆる敵から守る猛者たちがいたり…(?)
今回はお会いするチャンスがありませんでしたが
成績不振が続きあわや馬肉に…という崖っぷちで見事返り咲いた話題の『中高年の星』
ゴールデンバージ号も御年14才(ヒト年齢60歳!)でまだまだ現役で頑張っておられます。
そして KING OF “THE ONE”と呼ぶに相応しい「彼ら」
リッキー号
ミルキー号
彼らは、ばんえい競馬の発展に多大なる貢献をしてきた広報…いや、伝道師たち。
なんと帯広市の特別住民票まで持っているのです!
現役引退後の今も元気にばんえいアピールのために西へ東へ各地に布教活動されてます。
どうかこれからも「ばんえい競馬」発展&存続のためにお力を〜生き神さま〜
ここでは馬・人・その他いろいろがまさに 人馬一体となって「ばんえい」を支えています。
そしてそれら全てをバックアップできるのは、やっぱりお客様なんですよねぇ。
サラブレッドのG1もTVで見てるだけで心躍りますが
北海道遺産であるこのばんえい競馬もぜひ興味を持ってみてください。
ばんえい十勝HP←のぞいてみてね
オッズパークHP ←ネットでも馬券買えますよ
馬達のことだけでなく、ばんえいを内から支え暮らす人々のことも
次号の雑誌「カイ」では取り上げますのでお楽しみに。
というわけで、言葉足らずなところを PHOT WORKSにて
『THE ONE』シリーズとして5枚upしてます。
*仕事に使わなかった膨大なハネ画像からチョイス
表現できてるかどうかはたいした問題ではないのですよ…フッ…
単に私が載せたかっただけなのだから。