森山大道氏トークイベント

この時期ほんと着るものに困ります。

太陽が出ててもちと肌寒い
昼暖かいが夕方から寒い

冬気温になっても今さらダウンも着れない、だがしかし寒い…

 

春が遅い北海道にとっちゃ今が季節の変わり目、衣替えの時期。

またインフルエンザが流行ってるようなのでみなさま気を付けましょう〜

 

そんな寒さキビシい先週の日曜日

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森山大道氏のトークイベントに行って来ましたよ。

今回はUSTREAM配信ということでムービーカメラが何台も入ってました。

 

配信時間の都合上、ほぼ1時間で終了。

今回あんまり森山さん語ってなかったなぁ…
時間も短いしなんだかノリきれずエンジンがかからないまま終わった感じも多少。。。

 

写真撮ってるときが一番面白い、落ち着く
撮ることに集中するから色んな事忘れる

つねにイライラしながら撮ってる
そのイライラの破片が写真にも写ってるかもしれない

 

という内容の言葉がでてきて

あ〜その感じよく分かりますわあ〜・・・と共感。

もちろん巨匠森山さんと完全シンクロするはずはないのだけども、ちとわかる。

 

色々わずらわしい問題がある時の方が写真というシェルターに一旦逃げ込んで
ひたすら引っかかる被写体を求めて動き回る、撮る。

撮る事だけにぐぐーっと没頭することでガチャガチャだった頭をクールダウンできる。

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帰りはミゾレが降るほど寒かった

20代前半の時のワクワク・ドキドキ・ハラハラ・キャピキャピしながら撮るのとはまた違う
なんとういうか…面白さと同時に精神安定剤みたいな役割もあったり。

 

なんかむしゃくしゃするから写真撮ってくるわ〜。みたいな時も多い。

逆に「キブンがいいから写真でも撮っちゃおーかな〜♪」とかのハッピーな起動は…ほぼ無い。

(遊び外出時のスナップは別として)

 

ザワザワしてるときほど撮りたくなる。
と、いいつつも

時間的な制約もあるので結果的には良い日も悪い日も関係なく撮るんですが。

 

ウマく表現出来ませんがーーーまぁ、そんな感じです。私はですけど。

 

 

あ、仕事撮影の時は当然がらりと変わりますよ。
作品の発表の場じゃないし、クライアントの要望や趣旨に全力で答えるのが仕事ですから

個人的なその日のキブンは抹殺します。

 

仕事も写真、趣味も写真で写真だらけな生活。けっこう幸せ。

 

 

まったく関係ありませんが

弊社が入っているこの岩佐ビルエントランスにも春が。 DPP0073

「君子蘭」毎年この時期かように美しく咲いてくれます。

いつみても立派だな〜

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君子蘭にはなぜか「昭和」を感じます。