3月5日の記事で投下してたオモシロイ仕事が
ついに世に出ましてよ奥さまがたっ!
いきますわよっ
じゃーん
まいどお馴染みになってありがたい
”Casa BRUTUS “ 5月号
(株)マガジンハウス発行 ¥950
4月10日 気づけばすでに発売中だった!
庶民的なビジネスホテル・ユーザーのわたしは
ここに載ってる世界屈指のホテルにゃぁ縁が無さそうですけども。。
夢を見るのは自由!
¥950で行った気になるのも自由!
どのページもめくるたびに、口があんぐりと開いてしまいますことよ奥さん。
今回はそんな世界中のホテルをメジャーを持って渡り歩いて採寸し、
美しい図面を描き本を出版されている
建築家でありインテリアデザイナーでもいらっしゃる
浦一也氏のページを担当させていただきました。
…って、雑誌なので儲かりはしないけど …楽しかったから細けぇこたぁ all OK!
取材時のときのステキな思ひ出の数々はしつこいようですがこちらをご覧ください。
浦先生ご夫妻、愛犬のマーヤちゃん、そして東京の編集部からいらしたライターの山本さん 、
みんなでワイワイと楽しく大騒ぎしながら作り上げたページです 。
浦一也氏は『旅はゲストルームⅠ・Ⅱ』など著書も何冊か出版されてますので
ご存知の方も多いかと思います。
一応、仕事資料用のつもりで買いましたが
今じゃすっかり私の愛読書入りですよ!
このイラストの原画をたくさん生で拝見できて、もう、、、うっとりです。。
建築家ならではの正確なパースとインテリアのカラフルな図面が 美しい!
建築界では知らぬ人はいないだろう…という大御所でいらっしゃいますが
とっても暖かく、朗らかで素敵なジェントルマンでした!!
今回の取材でしみじ〜み感じたのは…本当に「質の高い」ひと、というのは
普段から関わる人や世界そのものが類は友を呼んでいき、”本物”たちに囲まれているわけで
その持っている情報やネットワークもリアルに上質なわけです。
「ネットや本でがんばってその世界のこと調べました」というプルプル背伸び感がまったく無い。
だからどんな相手に対しても、ゆったりと余裕があり説得力もある。
余裕があるから、決して上から目線で自分の知識を得意気にひけらかさず、
無知な私でも一緒にその会話を心底楽しめるような柔らかな気遣いと
暖かく場を盛り上げる会話術がなんともすてきでした。
もちろん、お仕事の時はシャープな別の表情もお持ちなのでしょうが。
そうそう、このたびご一緒した編集部のライター・山本和美さんもベテランの方でしたが
同じ空気感の上質な ライターさんでした。ほんとに。お会いできて良かった。
撮影のときにも、先生ご自身から様々なアイデアをいただき
編集者や奥様、愛犬のマーヤちゃんまで巻き込んで
家具やインテリアを右にやったり、左にやったり…
「こうしたら面白く撮れるかも!」という現場をみんなで作れたことが嬉しかったです。
あ、最後はなんかマジメなかんじになっちゃいましたが〜
ぜひぜひぜひ!!
一冊お手元に。
立ち読みスルーは厳禁でお願いしますよ〜。