元アシ・エンドウくんがスタジオにやってきましたよ。

現在の勤務先の商品撮影で、一応クライアントなんだけど
私と二人でチマチマ撮影してたら、自然とアシっぽい感じに戻ってしまう。

最後はストロボの電源まで落として撤収しようとしてたし(笑)

6年半も染み付いた動きは、考える前に条件反射となって出るもんですね〜

 

雑談しつつ、昔ながらの阿吽の呼吸で進行していく撮影が
なんだか懐かしい感じがしたよ。

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なんかすっかりおっさんに・・・しっかり30代の顔になったわぁ。

妻子がいるんだから当たり前か。

 

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といっても、このノリの良さは健在。

 

あてにしてた地元の餃子屋が臨時休業だったので、こっちで妥協。。。

翌朝はハードな撮影も控えていたので、飲み系は無し
ささ〜っと腹を満たした後は、ロイホでじっくり濃いぃ語らいを。

まー、生きてりゃみんな色々とありまさぁね。

 

しかし、自分で色んな気付きを得たのなら、迷わず軌道修正していったらいいのさ。

 

 

20(日)は5月入ってから初めての!フル休日〜!!

GWも悪天候ながら、天気仕事のためにウロウロしてたし、
土日も取材や、また天気仕事で撮影に歩いたり。

気づいたらまともに休んでなかったぜ。

 

どっかに連れて行って欲しそうな、母の痛い視線を受け流しながら
なんとか乗り切った。

さぁ、休みなのでどこかに、、、と思ったら
母の方で親戚達に連れられて山菜採りにいそいそと出かけていき
のんび〜り、まった〜り できた。

 

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こうなったら飲むしかあるまいよ。

 

エンドウくんとこのチーズと、お気に入りの「よなよなエール」2缶と、肉ツマミ

夕方からぷっは〜っと飲んでやった!


201205.21

朝から日食で

目がヒリヒリで痛いんですよ。
早い話が、眼球のかるいヤケドですな。

 

大口径レンズで集めた光をレフ(ミラー)に受けて
それをプリズムに通して像を見る、ってのが一眼レフの仕組み なのです。

大口径の解放値の明るい、要はプロ使用のデカくて高〜い レンズほど
光をたくさん集めますから危険度MAXです。

 

わざと太陽光のハレーションをアクセントとして取り入れ、
新緑の風景などを撮るときも、同じく軽くヤケドするので
目が多少ピリピリします。

 

ただし我らはプロなのでファインダー内の太陽光を
「直視しないよう、視てるようで、微妙に視線を外しつつ…」という
キケンと隣り合わせの職業的テクが有るような無いような(何それ?)
無茶な事もたまにやります。

とはいえ、今日のように直接太陽にレンズを向ければ
誰でも平等に痛い目に遭いますんでね。。。

か、今のデジ一ならライブビューという手もありますし…

つうか、
三脚たててアングル固定しとけば、何度も覗かなくて良いのですよ。

 

以上、自分に贈る言葉でした・・・!

 

6月6日も金星と太陽のコラボ・ショーがありますから
写真に納めたいという方も多いでしょうが、

一般の一眼レフユーザーのみなさん、特にご注意を!(プロは自己責任)

ぜったいに専用フィルターなしに直接ファインダーを覗かないように!

レンズの口径が小さく、解放値が大きければ 、
まぁ、、、絶対に保証は出来ませんが、まちがって
「一瞬うっかり見ちゃった」程度なら過度に 心配はいらないかと。

直視するのは厳禁!!ですよ。肉眼直視よりも大変っすからね!

 

 

大きな画像はこちら『PHOTO WORKS』ページにてどうぞ〜

太陽の黒点と、周囲のメラメラがちょいと見えます。

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仕事に行きがけに、自宅の窓から身を乗り出して
横着して「手持ちで」デカい&長い望遠レンズを構えて撮影。

乗り出さないと、向いの家に隠れて見えない アングルだったわけよ。

 

一応、専用のNDフィルターを装着の上(…最適レベルじゃないやつ)、
太陽が雲に覆われた時を狙って「ちらっ!ちらっ!」と
なるべく直視しないように、太陽光のはじっこあたりを
チラ覗きしながらアングルを決めてシャッターを切る。

んなことするんだったら、
広い公園とか行って 撮ればいいじゃ〜んという手抜きっぷり。。。はは。

 

 

日本で見られるのは25年ぶりなんだそうで
へぇ〜、と思ってたら

今回のような日本の「広域で」観測できる金環日食は
なんと平安時代の1050年以来なんですと!

次回、同じような範囲で観測できるのは300年後とか。

 

そして来る6月6日には「金星の日面通過」というイベントがあり
金星が太陽の前を「ちょっと、通りますよ…」ってな具合に通り過ぎるわけです。

これは見逃したら、次のチャンスは105年後だそうで。

どっちも生きてる自信がまったく無いわー・・・

 

しかし貴重な天体ショーが続けて見られるとはありがたい。

 

こうして太陽の前に月が重なってるのを見ると
宇宙空間ってのはほんとに奥行きがあるんだなぁ…としみじみ。

いつもは空に点々と張り付いた2次元的な星空しか見れないからなぁ。

 

 


なんだか最近ミシミシなんです。

土日も撮影なので、一日まるっと休める日がありやせんのよ。

この季節、天気に左右されるロケ仕事も多いので
カメラマンたちは心臓の痛〜い日々を送る時期なんです。

 

行く先々で、いろいろネタは撮ってるんですが…
アップする暇が無いまま放置プレイ→お蔵入り。

とーきーのー過ぎ行くままにー・・・ってな風化具合です。

 

んなわけで、
古いネタは忘れて、nowなやつ お届けするよー。

まーずーはー

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右上の奥歯を抜歯〜

この三つは歯の根っこなんですよ。手前のはデカかった。

 

で、きーのーうー

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ロケ現場で足を捻挫!

しかし、まったく100%自分の不注意なのが情けねぇっす〜

 

現場で着信音が鳴り、バタバタ移動しながらメールチェックしてたら
あると信じて疑わなかった足場が途中から無くて(笑)

80cm〜の段差を踏み外し、そのままストンと落下。

転ばなかったけど、砂利の上に左足首がグリッ〜っと内に曲がったまま着地。。。

 

夕方からだんだん腫れて痛みだし、夜には足が着けなかったけど
ちょいと強力な湿布を貼って寝てなんとかチマチマ歩けるように…。

 

 

まぁでも、車の事故とかでなくて幸いだと思う事に。

みなさん、やっぱりケータイ見ながら歩くのはキケンですので
気をつけましょーねーお互い。

 

で、痛くないネタもいっときましょ〜!

 

先日仕事で寿都町という日本海側の町へ向う途中、
岩内町の『村本テント』さんに立寄。

 

こちらは創業100年ほどの老舗で、創業時は農耕馬の馬具を製造。
現在はテント類の販売と、帆布やテント素材でバッグを製造販売している。

 

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引きがなくて写ってませんが、この左側にもずら〜っと鞄が並んでます。

お母さん&お嫁さんが布の裁断、お父さん&息子さんが縫製という
文字通り家族4人の手作りなんですよ。

手間ひま掛けてるのに、お値段はリーズナブル!

生地はなにかのオマケみたいなペラペラした布じゃなく、
本物のしっかりした分厚いキャンパス地 で、カラバリも豊富。

 

トートバッグのみならず、いろんな形のバッグ、鞄、リュックがあり
もーーー迷う迷う!

 

去年テレビで取り上げられてから、全国から注文が殺到で
店頭にないものをオーダーすると約3ヶ月待ちなんですと。

 

で、私の目的は↓

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時々カメアシ復活する、カナモリへ誕生日プレゼント〜

迷いに迷ったすえ、結局一番スタンダードなものに落ち着くもんです。

 

緑レンジャーのカナモリだけに、カーデも緑で分かりづらいけどっw

ささやかなものだけど、喜んでくれて良かった。

 

同行したライター女史は欠品していた、これと同じ形の赤をオーダー。
出来上がるのは8月下旬! 遠いけど楽しみですな〜

そうそう、このトート、下両サイドのスナップを止めると
マチが広がりバケツ型のバッグに 変身。

 

女子には持ってこいの使い勝手の良さです。

 

ガシガシ使ってねん!


春は別れの季節とはいえ
心の準備ができてないものには動揺しますわー。

 

1925(大正14年)創業、札幌で一番古いという 
老舗の写真館が幕を閉じた。

昨日始まった解体工事の現場にゴミが散乱する中、
ポツンと取り残された創業当時の骨董品カメラが。

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これもとうとう廃棄処分になるらしい。。。

歴代の誰かが加工したようですが、たぶん8×10のカメラ。

 

遠いむかし、まだ現在の仕事のコマーシャル・フォトグラファーになる前
4年弱お世話になった私の古巣です。

 

国家資格を持つ「写真師」と呼ばれる職人たちがシャッターを切っていた
昔ながらのクラシカルな町の写真屋さん。

 

家族写真、婚礼写真、式典、百日、七五三、入園、入学、卒業、成人式
遺影、証明写真、各種ポートレート…などなど 広告写真以外のほぼ全般。

 

現在ちまたに蔓延している、こども専門写真館とはちょっと趣が違う。

 

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いつも整然と物が並んでいたかつてのスタジオ

ものが無ければ、実際は写真で見るよりずっと広く、奥は天井も高い。

 

ここで私は撮影アシスタントはもちろん
写真プリントの修正、暗室作業、証明写真、複写、アルバム制作、
ちょっとした経理事務、 受付、 掃除、買い物、届け物…etc.etc.etc…

メイン撮影以外はほとんどをこなしていた。

今思えば、大変さよりも楽しい記憶の方が多かったりする。

とりわけ楽しかったのは暗室作業。

モノクロフィルムの現像から手焼きプリントまで、基礎の基礎を
きっちりと叩き込んでいただいた。

 

在籍中にちょうど「戦後50年」という年にぶつかり
この年のお盆前は連日、戦死された方々の古く、ボロボロに痛んだ写真の
複写→現像→プリントに追われ、毎日暗室に引きこもっていたことも。

帰りの地下鉄で、自分からただよう薬品臭(とくに酢酸!)を気にして
いつも空いてる場所に立っていたもんです。

 

巨大なラボの機械があり、専任のプリントスタッフは別にいたけれど、
大きなサイズのカラーの手焼きプリントを一部任されるようになり 
カラー写真の面白さに目覚め、これが現在の制作につながっているのです。

 

その暗室だった場所を覗いたら、私が使用していた当時の
メモ書きがまだ貼ってあり…なんだかしんみりしてしまった。

 

まだ一般にデジタルカメラというものが存在してなかった時代
写真の仕事ってのは、その道で地道に修行を積んだ者だけができる技術職だった。

デジカメとフォトショップと名刺だけで何とかなるものでは無かった。

現在どっぷりとデジタルに浸かりながら仕事をしてる身ではあるけれど

やはり、ここからの下積み修行が現在までずっと繋がって
今の自分があるのだな、とあらためて実感。

 

突然変異的にセンスや才能が湧いて出るような天才肌ではなかったから
とにかく地道に身につけていくしかなかったワタクシ。

そして、コマーシャルの道に進んだ時には
さらに忍耐ってのが加わって、地味で過酷で下僕なアシ時代を経て
今、写真で生きている。

 

あー、でもねぇ…だからといって下積みの美学なんてのは無いです。

今の世代の子に同じ時間のロスはさせたくないですよ。

勉強不足で後に苦労する事もあるだろうけども、あとから必死にがんばりゃいい。
すっとばして早く世に出られるならその方が建設的よ、今の時代。

 

やる気とセンスのある人は、下積しようがするまいがカンケーなく
自分でどんどん色んなもの吸収して足りないものは補って行きますからね。

本気で残りたければ必死でやりますし、
やらないということは、さほど本気でもないということでOK。

 

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I phoneブレブレですが かつて店舗だった場所。ここから2Fのスタジオへ。

 

 

楽しかったけれど、当時の写真館というのは
そこの店主である「先生 」に撮ってもらうところにお客様は価値を求めた。

気合いの入った「人生、晴れの記念写真」を残すにあたり、
何年在籍した古株だろうが、先生以外のスタッフの撮影では
お客さんにとってありがたみが薄い…という世界でもあったのですよ。

 

3年が過ぎた頃、どうしてももっと多様な人物ライティングとか
職人的な商品撮影 の勉強がしたくなり、そこから半年後に退社、広告写真の世界へ。

自分に指名をいただくチャンスのある場所に行きたかったのだ。

 

といっても、ツテも何も無いですから
NTTの電話帳を活用して売り込むとこからスタートでしたが。

電話帳の「商業写真」のページに載っているスタジオに
手当り次第に電話でアタックするも、数十件ことごとく玉砕。

しかし諦めなければ、必ず救いの手はあるもんです。

 

これは本当なのであえて書きますけども…
一番最後まで残しておいた、一番アヤシげな名前のスタジオに拾われ…

・・・あれから15年・・・現在に至る次第です。

 

 

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ここに入ったときもNTTの電話帳の「写真館」リストから
電話をかけまくって、押し掛け入社でしたねぇ。。。

 

「なかなか求人が載ってないんですぅ〜」と嘆くカメラマン志望の若者に
たくさん会ってきましたけど、 自分で電話がけしたという子はその中にはいない。

私からしたら、それは探してないのと同じです。

やりたい業種が絞れているなら、求人広告を待ってる時間がもったいない。
NTTの電話帳、自宅に無くてもどこか近くには有りますからね〜

今はネットもあるし、売り込み放題ですよ〜みなさん!

 

 

今でも写真館の仕事にはとても敬意を持っている。

コマーシャルとは違う分野の写真だから、どっちがカッコ良いとか悪いとか
比べることはまったくナンセンス。

こういう場所でしか撮れない、残せない写真がたくさんあります。

 

ありがとうございました。

 


201204.19

カイ vol.15

明日発売ですよー

忘れそうだから今日のうちに告知しときますよー

 

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ホッカイドウマガジン KAI-カイ-  vol.15

4月20(金)発売
ノーザンクロス発行:680円

 

今号は映画ファン必見の一冊です。

自宅DVD派も、映画館のでっかいスクリーンが恋しくなる一冊。

 

もちろん、この同人誌と名高い我らが「カイ」で取り上げるのですから
単なる作品紹介じゃぁ〜ございやせんよ旦那。

 

 

どうかひとつお見知りおきを。