昨晩、北海道では美しい部分月食を観る事ができました。
6月6日には金星の日面通過もあるし
なんだか最近「天体ショー」続きですばらしい〜
ありがたくお月様を撮らせていただきましたよ。
月食の時間は月がまだ低かったのでマンションの影になったり
電線とかぶったりやらで、地べたからは良いアングルがなく。。。
近くの歩道橋に登って撮影しました。
下をトラックが通ったらブレるブレる
長い望遠載せてるから振動が増幅するんだな。
スタジオの大型カメラ用、デカ〜イ重〜い
ジッツォのヘビー級な三脚を持って行くべきだったわ。
さすがにコレが限界…
もっと超・ハイクラスの大砲レンズじゃないと月面の質感とかはムリ。
天体望遠鏡ほしいなぁ
↓↓↓ 大きな画像は『PHOTO WORKS』にどうぞ
金環日食の時も思いましたけど
こう、太陽や月を撮るときってのは、ちょっと厳かな気持ちになります。
不躾にレンズを向けてはいけないような、
まさに「撮らせていただく」という心持ちでありんす。
望遠レンズで撮ってると、今更ながら
「こんなものがほんとに地球の周りに浮いて(?)るんだー・・・」としみじみ。
いつも当たり前に見てるけど、こういう機会に
宇宙に思いを馳せるのも良いもんですよ。